№147【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『なにかハプニングが起こった予感』
ある日、ダンナがしょぼんとしていた。
「今日、財布の中に5千円あると思って本を3千円分買ったんだよね」
ふんふん。
「あと2千円あるから、給料日まで乗り切れる~! と思っていたら・・・」
おおっ! もうなにかハプニングが起こった予感しかしない。
「あと2千円あると思っていた千円札が、二つ折りになっていて、本当は千円しかなかった~!」
なんと! 残ったと思っていた小遣いが、まさかの半分、残り千円ポッキリ! 自分で自分の罠にハマったダンナ、ダメージ甚大~!
お札をキレイに畳むくらいだったら、洗濯物を畳んで欲しい。
念のために言っておくと追加の小遣いはありません。頑張れあと1週間。
ご愁傷さまです。
追伸・久しぶりに下書きを見直していたら、この作品が書きかけのままになっていた。早速改稿し、これをダンナに見せたら
「なんだなんだ! この間のハプニングじゃん」
と言っていた。けれど、この間と思っていたこの話、今年の3月に起こったこと。もうすでに5か月近くも経っていますから~!
発酵期間を経てやっとひとつ下書きを減らすことに成功した。
残り400本・・・。他の下書きは発酵ではなく、もはや腐敗しているものもチラホラ。そろそろ捨てた方がいいかもしれないと思いつつ、ため込む。
とほほ。
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