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【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ 2023

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知らんかったこと、驚いたこと、身の回りに起こった「ああ、誰かに言いたい!」を書いた、2分で読めるエッセイです。 クスっと笑って頂けたら嬉しいです。
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#エッセイ

№170【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『当たったんだ』

ある雨の日、服が雨に濡れて体が冷えたので、温かい飲み物が欲しくなった。そのあたりにはお店…

№169【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『あ~スッキリした』

ある日、ワタクシが好きな節約系の動画を観ていたら「人には言えないけれどやっていること」と…

№168【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『どんなスパイスを使ったの?』

ある休日の朝、義母から遊びに来ると連絡が入った。 「超暇だからOK~!」 そう言ったものの、…

№167【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『乗り換えシュミレーション』

ある日、電気代の請求金額をお知らせするメールが届いた。今年の夏はエアコンをつけっぱなしだ…

№166【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『定価のほぼ9割引きなのに』

ある日の夜、散歩がてら近くのスーパーに買い物に行ったときのこと。 3階のワゴンセールの中…

2分で読める子育てエッセイ№922『ませ~、せ~』

ある日、小4の息子がスマホを見ながら笑い転げていた。 「母にも見せて~」 それは店員さんが…

№165【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『断トツ多かったのが××という名字』

ある日、洗濯乾燥機がぶっ壊れた。 「ちょっと前から音がヤバかったよね」 とダンナは言うのだけれども、ワタクシは気がついていないという、まいまいまま家の七不思議。 仕方がないので修理の予約をしたら、超久しぶりに第一声からモヤっとする話し方をする人に出会った。終始モヤっとしながら聞くので「この度は、当社の製品がご不便をおかけしております」というセリフも全く響いてこない。でも最終段階で「○○メーカーの××でした」という、その××という名字を聞いて納得した。 うわっ、またその名字か

№164【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『さっさと忘れて』~へんいちエ…

今年に入って、ワタクシ数年ぶりに健康診断を受けることにした。 最近ちょっぴり気になってい…

№162【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『それはまるでおめでとうござい…

ある日、わが家のAIスピーカーちゃんの小さな画面に「今日の運勢は?って言ってみて」と表示さ…

№161【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『圧倒的大差で』

ある日の夕方、予想外の予定が入ってしまい、一日中バタバタ。そんなときに限って中1の娘のお…

№160【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『イチ、疑ってゴメン』

ある日、テーブルの上においしそうなチョコレートが置いてあるのに気がついた。 チョコ1つに…

№159【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『今!じゃない』

ある日、PTAの会議が終わったのは21時を回ったころ。夜の小学校にいる機会もそうそうないので…

№158【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『すでに1万回は答えたであろう…

ある朝、メッチャ金運のよさそうな夢を見ながら目が覚めた。金運がよさそうと言えばトイレの夢…

№157【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『その心は!』~へんいちエッセイ講座上級・参加作品~

クリスマスイブ。布団にくるまって、プレゼントはまだかまだかと待っているだけでも寒いのに。サンタさんは静まり返った月の時間、雪の中、世界中の子供たちにプレゼントを配ってまわる。 トナカイの引くソリには屋根もなく、凍てつく寒さをしのぐものといえば立派な髭とド派手な赤い衣装と帽子。 「それで大丈夫?」 わが家のプレゼント用に用意した靴下を重ね履きしても怒りませんから、どうぞ遠慮なく使ってください。 ※ 中1の娘にはもちろん、もしかしたら小4の息子にも「うすうす」どころか、しっかりハ