舞々

野球好き、バスケ好き、アメフト好きによる駄文乱文 野球を中心にその日の試合の感想を書き…

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野球好き、バスケ好き、アメフト好きによる駄文乱文 野球を中心にその日の試合の感想を書きなぐっていきます。 Twitter:mymy_all_sports

最近の記事

第5回WBC 日本代表を予想してみる

ワールドカップの興奮も冷めやらぬ日々ですが、国際大会つながりで来年開催される第5回WBCの日本代表メンバーを予想してみます。 前提条件の整理予想を行うにあたり今大会の日程・レギュレーションを確認します。 日程 1次ラウンドは日本を含む5チームの総当たりの計4試合を4日間で実施(3/9-3/12)。 準々決勝ラウンドは台中プール突破チームとの1試合(3/15 or 3/16)。 その後、日本からアメリカに移動し準決勝(3/19 or 3/20)と決勝(3/21)。 登録

    • 2022 ALL MLB Teamについて

      2022 MLBの最後のAwardである ALL MLB Teamが発表されたので、今回はそれについて書いていこうと思います。 1st TeamPitchers SP:Sandy Alcantara (MIA) 初受賞 SP:Shohei Ohtani (LAA) 3回目 ※1st 1回(DH) 2nd 1回(SP) SP:Justin Verlander (HOU) 2回目 ※1st 1回 SP:Framber Valdez (HOU) 初受賞 SP:Alek

      • 12球団平成以降ベストメンバー(楽天イーグルス+近鉄バファローズ)

        平成ベストメンバー パリーグ 6球団目 全体でも最後の球団です。 今回は「楽天イーグルス+近鉄バファローズ」、早速選考結果を発表していきます。 ※楽天イーグルスは他の球団と比較して、球団の歴史が浅く不利になると判断したため、近鉄バファローズとの合同での選出としました。 野手野手陣のラインナップの中心は、やはりいてまえ打線を筆頭とした近鉄メンバーが占めており、そこに、強打の山﨑と近鉄の弱点ポジションである、捕手/遊撃手に嶋/茂木が加わる形となっている。 上位打線には巧打と俊足

        • 2022 新人王/最優秀監督賞/サイヤング賞/MVPについて

          今さらになりましたが、2022年の新人王/最優秀監督/サイヤング賞/MVPが発表されましたので、それについて書いていきたいと思います。 新人王アメリカンリーグ Steven Kwan(CLE) Julio Rodríguez(SEA) Adley Rutschman(BAL) 最有力候補のRodríguezが、事前の予想通り順当に新人王に輝いた。 (1位票は29票と満票は惜しくも逃してしまった。) 今シーズンはメジャーデビューシーズンとしては史上初の25-25を達成

        第5回WBC 日本代表を予想してみる

          12球団平成以降ベストメンバー(オリックスバファローズ)

          平成ベストメンバー パリーグ 5球団目です。 今回は「オリックスバファローズ」、早速選考結果を発表していきます。 野手オリックスと言えば、まずは何といってもイチローの存在だろう。 NPB在籍時代に7年連続首位打者、史上初のシーズン200本安打と積み上げてきた功績は数えきれない。 今回は史上初のシーズン200本安打を達成した、1994年をピックアップした。 そのイチローに続くのが、谷/吉田の2人である。 いずれもイチローに負けず劣らずのハイアベレージを記録しており、上位打線の

          12球団平成以降ベストメンバー(オリックスバファローズ)

          12球団平成以降ベストメンバー(千葉ロッテマリーンズ)

          平成ベストメンバー パリーグ後半戦 4球団目です。 今回は「千葉ロッテマリーンズ」、早速選考結果を発表していきます。 野手選考前からZOZOマリンの影響で本塁打数がかなり少なくなることが予想されたが、その予想通りの結果となった。 一方で、首位打者/盗塁王の経験者がそれぞれ4人と足と繋ぎで得点をうかがう今までとは経路の違う打線となった。 リードオフマンには200安打とスピードを兼ね備える西岡、そこから首位打者の西村/福浦が続く。 主軸のボーリック/ベニー/サブローは本塁打数こ

          12球団平成以降ベストメンバー(千葉ロッテマリーンズ)

          2022 シルバースラッガー賞について

          2022年のシルバースラッガー賞が発表されましたので、それについて書いていきたいと思います。 アメリカンリーグC Alejandro Kirk (TOR) Sean Murphy (OAK) Cal Raleigh (SEA) Adley Rutschman (BAL) Salvador Perez (KC) Martín Maldonado (HOU) 今シーズン正捕手に定着し、オールスター出場も果たしたKirkが初受賞。 開幕こそJansenにスタメンを譲

          2022 シルバースラッガー賞について

          12球団平成以降ベストメンバー(日本ハムファイターズ)

          平成ベストメンバー パリーグ3球団目です。 今回は「日本ハムファイターズ」、早速選考結果を発表していきます。 野手ここ連続でソフトバンク/西武とパリーグトップクラスの選手層を誇る2球団が続いていた中で、その2球団と比較すると少々ボリュームに劣る選出となった。 打線の中心は小笠原/稲葉の首位打者2人とオバンドー/セギノール/レアードといった一発長打を誇る外国人選手である。 本塁打数が40本を超えている選手がセギノールの44本のみだが、広い札幌ドームを本拠地をしていたこと加味す

          12球団平成以降ベストメンバー(日本ハムファイターズ)

          12球団平成以降ベストメンバー(西武ライオンズ)

          平成ベストメンバー パリーグ2球団目です。 今回は「西武ライオンズ」、早速選考結果を発表していきます。 野手90年代の黄金期及び山賊打線の中心メンバーで構成された非常に攻撃的なメンバーとなった。 松井/秋山のトリプルスリー達成者とシーズン最多安打記録保持者の秋山による上位から、カブレラ/浅村/中村/山川という長距離砲につながる打線は、これまでのヤクルト/ソフトバンク以上の破壊力。 特にカブレラ/中村/山川の3人は最も少なくて、山川の47本塁打とまさに桁違いの打線だろう。 下

          12球団平成以降ベストメンバー(西武ライオンズ)

          2022 ゴールドグラブ賞について

          2022年のゴールドグラブ賞が発表されましたので、それについて書いていきたいと思います。 アメリカンリーグP Shane Bieber(CLE) José Berríos(TOR) Jameson Taillon(NYY) C Jose Trevino(NYY) Sean Murphy(OAK) Cal Raleigh(SEA) 1B Vladimir Guerrero Jr.(TOR) Luis Arraez(MIN) Anthony Rizzo(N

          2022 ゴールドグラブ賞について

          12球団平成以降ベストメンバー(ソフトバンクホークス)

          平成ベストメンバー 今回からパリーグです。 まずは「ソフトバンクホークス」、早速選考結果を発表していきます。 野手野手陣のラインナップはパリーグの盟主にふさわしい非常に完成度の高い顔ぶれとなった。 メンバーの大半はダイハード打線の中心選手となっている。 チーム打率が.290を越えた、2003年/2004年の成績はいま改めて見ても、その攻撃力の高さに驚きを覚える。 三冠王の松中、まだホームランテラスのなかった福岡ドームで40本をマークした小久保、歴代でも5本の指に入る捕手/二

          12球団平成以降ベストメンバー(ソフトバンクホークス)

          沢村賞について

          今日はNPB/MLBともに試合がないので、先日発表された沢村賞について、書いていこうと思います。 既にご存知の通り、今年の沢村賞は下馬評通りオリックスの山本が2年連続の受賞となりました。 複数回受賞は15人目となり、現役では田中/菅野に次ぐ、大記録となった。 今年の山本の個人成績はこちらも昨年に続く投手4冠を達成。 2年連続での投手4冠は史上初だった。 この成績では、対抗馬を考えるだけ無駄というものですが、それでも仮に沢村賞が投票制だったとして、2位以降に入りそうな選手を

          沢村賞について

          2022/10/27 試合雑感

          今日も昨日に引き続き 日本シリーズ第5戦について、書いていきます。 オリックス-ヤクルト戦昨日、日本シリーズ待望の1勝目を挙げたオリックスが、劇的なサヨナラ勝ちで勝敗をイーブンに戻した。 オリックス先発の田嶋は1,2回と立て続けに失点し、不安定な立ち上がり。 4回に紅林/若月の連続タイムリーで試合に振り出しに戻すも、直後に1死1,3塁のピンチを作り、途中降板。 後を継いだ比嘉がオスナをゲッツーに打ち取るというという最高のパフォーマンスで、何とかピンチをしのいだ。 その後、吉

          2022/10/27 試合雑感

          2022/10/26 試合雑感

          今日も昨日に引き続き 日本シリーズ第4戦について、書いていきます オリックス-ヤクルト戦1-0のロースコアゲームを制し、オリックスが日本シリーズ初勝利を挙げた。 オリックスは初回から2死満塁で杉本が三振。 続く2回も1死1,2塁から連続凡退、とチャンスを作るも連続で凡退。 前のゲームからの嫌な流れが払拭できないでいたが、3回に杉本の内野安打で貴重な先制点をもぎ取った。 その後、先発の山岡が1死3塁のピンチを作ったところで、山岡をあきらめ宇田川にスイッチ。 後続の山崎/山田を

          2022/10/26 試合雑感

          2022/10/25 試合雑感

          今日は久しぶりにNPBの試合 日本シリーズ第3戦について、書いていきます。 オリックス-ヤクルト戦神宮での2試合をヤクルトの1勝1分けで終え、京セラに舞台を移した第3戦は、投打にヤクルトが圧倒した。 先発の高橋は初回こそ四球からランナーを3塁に進める不安定な立ち上がりだったが、2回以降は本来の投球を取り戻した。 圧巻だったのが4回。 1死2,3塁と先制のピンチを作るも、中川/杉本を連続三振で切り抜けると、その裏のヤクルトの先制に繋げた。 終わってみれば6回無失点7奪三振と、

          2022/10/25 試合雑感

          2022/10/24 試合雑感

          今日は両リーグの優勝決定シリーズ1試合分、書いていきます。 NYY-HOU戦HOUがスイープでアメリカンリーグ2連覇を果たした。 これでアストロズは直近6年で4度目のワールドシリーズ進出となる。 試合は序盤からヤンキースにリードを許す苦しい展開だが、ここまで幾度となく逆転勝利を収めてきたアストロズにとって、3点のビハインドは苦にならない点差だったようだ。 4回に今シリーズMVPに輝いたPenaの同点3ランが飛び出すと、そのままGurrielのタイムリーで勝ち越しまで結びつけ

          2022/10/24 試合雑感