見出し画像

在宅フリーランスのプライベートの守り方

こんにちは。

先週は見事に文字通り忙殺された一週間でした。

フリーランスなので、お仕事をいただけること自体ありがたいのですが、プライベートとのバランスが若干崩れつつあるので、ここで立て直したいと思い、今日のテーマは「プライベートの守り方」としてみました。

在宅フリーランスの強みは、家でいつでも仕事ができること。これが一番じゃないかなと思います。

一方でデメリットとなるのが、いつでもできてしまう=家庭を犠牲にするリスクが高まる、ということです。

実際、先週は業務過多な上に下の子が熱を出してお休みしたりもしましたが、すでに決まっていたミーティングが複数あったので、かなり家族やNetflixにお世話になってしまいました・・・。

もし勤め人であれば、仕事自体をお休みにして寄り添うことも可能だったと思いますが、在宅なので子供さえ静かにしてくれれば仕事が可能、という思考が働き、ミーティングはキャンセルせずに参加しました。

メリットでもあり、デメリットにもなりうる在宅フリーランス。。。

また、現在の報酬体系も働きすぎてしまう原因になっていると思います。

私が受けているクライアントとの契約は、全て時給制。

つまり、働けば働くほど報酬をいただけるわけですね。

フリーランスで時給制というのは、色々考えるところもあります。

例えば、私はタイピングが得意な方で、1秒間に6タイプ以上が可能です。また、もともとIT企業に勤めていたことや、実家がシステム開発会社で幼い頃からPCに慣れ親しんでいた影響もあり、ITリテラシーも低い方ではありません。PCを使った作業はかなり得意な方と自負しております。。。

そうすると、ある作業を行う場合、わりとサクサクと終わってしまう。もちろんボリュームやデザイン・体裁にもよりますが、資料作りに1時間もかかることはほとんどありません。

なので、時給が低くて作業が早いとかなり損をしてしまう。そんな風に考えることもあります。

幸い、今のコアなクライアント様方とは1年以上の付き合いとなり、私の人となりや作業効率なども考慮していただけているおかげで時給には満足しています。

私としてはいただいている評価に基づいた時給に甘んじることなく、これからもいかにスピーディかつ丁寧にミスなく仕事を行うか、この点を肝に銘じてお仕事をしていきたいと思っています。

若干話がそれてしまいましたが、ここからは具体的なプライベートの守り方です。

ずばり、休日を意図的に作ること。これしかないですね。

当たり前のようで、時給制だとなかなか作りづらいものなんです。

特に先週は、業務メンバーの家庭の事情などもあり、コンタクトがうまく取れずに休日まで作業となってしまいましたが、本来は契約している会社自体がお休みとなる土曜もしくは日曜はお休みにすべきでした。

結果、今の時点でなんだかんだ、今月は27連勤のような感じになってしまいました。。。(もちろん、休日で稼働は30分だけ、という日もありますが、そもそも頭が仕事モードになること自体、休まらないのです。)

フリーランスなんてそんなもんだよー!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は体調を崩しかけたので、やっぱりお休みは必要だと思いました。

若干お金の話もあり生々しくなってしまいましたが・・・。在宅フリーランスの方でこれから勢いづいていきたい方やこれから在宅フリーランスを始めたい方の少しでも有益な情報をこれからも発信できれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?