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看護師として働き感じたこと、辞めると決めたときのコト


私の体験談であり個人的意見です



看護師として働いてみて感じた違和感

病院によっても異なりますが、看護師は退職時にも有給が消化できないことがほとんどです。退職のときにそれが当たり前みたいな感じでも言われてしまいました。しかも、大きな病院となると3月末に退職がほとんどです。それも、3月末の退職を目指して夏くらいには申告しなければいけません。半年以上も前に言って辞めなきゃいけない上に有給も消化できなってやばいですね。私もそうでしたが辞めてみて客観的にみてみるとブラックだなって思います。しかも、それがあたり前みたいな雰囲気が一番やばいです。言いにくい環境ができているとおもいます。3月末にまとめて有給を取りたかったけれどそれは無理と言われて、法律的には権利があり取れるから強行突破した人もいました。しかし、私はそのときの職場のこととか、人間関係とか考えて円満に退職したかったためそれは出来ませんでした。看護師はこれが普通だからみたいな。だから、毎年の退職者数する人も一定数いるのだと思います。でも、どこの病院に行っても同じ問題を抱えているとおもいます。

辞めると決めたとき

職場の人も上司も素敵な人ばかりで辞めるかどうか悩みましたが、自分にとってこの状況が続いたらまず自分が病気になってしまうと感じ、転職しようとおもいました。もっと病院という場で学びたいこともありましたが、新人教育まで関わらせてもらいやりきった感もありました。
たくさんのことを教えてもらい、経験させてもらい成長させてもらうことができ感謝でいっぱいです。そのおかげで、悔いもなく辞めたことはネガティブな風には考えていません。今までの経験は無駄にならないと信じて新しい道に進もうと決めました。病院での看護師としての経験はかけがえのないもので忘れられないこともたくさんあります。それらを無駄にしないように、進んでいきます。


mayu.

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