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日曜雑感 vol.4~本日のテーマは「定年力」です

本日の日曜雑感でテーマに掲げた「定年力」って、あまり聞き慣れない言葉ではないでしょうか。一般社団法人・日本定年力検定協会(神戸市)という組織があり、協会では次のように定義づけています。

定年力とは、豊かで充実したセカンドライフを過ごすために、最低限必要な、経済的な基礎知識力のことです。
※協会パンフレットより

協会では、毎年1月と7月に定年力検定を実施しており、1月の検定が昨日30日に行われました。自宅での受検が原則となっているため、私も昨日挑戦させていただきました。

検定問題は、ファイナンシャルプランナー(FP)3級の知識が必要となるため、簡単ではありません。A4判約350ページの公式テキストを購入し、検定前の3週間、毎日1時間半ほどの勉強を重ねました。

試験科目は「生活」「税金」「保険・年金」「金融」「相続」の5つで、経済用語や税金の減免・控除の数字など、覚えることは山ほどありました。社会人以降、こんなに勉強したのは初めてだったかもしれません(苦笑)

協会によると、検定に合格することが目的ではなく、身に付けた知識をセカンドライフに生かしてもらうことを主眼に置いているそうです。私も「すべて必要となる知識」だと、勉強してみて実感しました。

合否は1か月後をめどに通知をいただけるそうです。自分としては、まあまあの手ごたえを感じていますが、どうなるでしょうか? 

定年力検定に興味のある方は、協会のサイトをご覧ください


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