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オヤジの思ひ出話~第49話「八重山諸島への旅」

「新聞社の師走は忙しい」ということを前回の思ひ出話で書きましたが、私は報道(取材)だったことが多く、逆に12月の下旬になると暇?になってきます。そのため、この時期に旅行を計画することがありました。

2008年は2泊3日の日程で沖縄県の八重山諸島(石垣島、西表島)へのひとり旅を実行しました。年末年始の少し前ということで、観光シーズンとしては閑散期にあたり、航空機もホテルも予約がすんなり取れました。

数多くのひとり旅で最も遠距離への旅行でしたが、思い切って計画を立てただけの価値はありました。誰もいない真っ青な海のビーチ、きらめくような満天の星空、そして陸の孤島にある舟浮集落の散策・・・

日程が限られているので、急ぎ足の旅になってしまうのは仕方ありません。それでも、訪れる観光名所を絞り、ここぞという場所は時間をかけて楽しみました。島旅は「ゆっくリズム」がよく合うのです!

唯一の反省点といえば、旅先で酒を飲み過ぎたこと。石垣島の島唄ライブハウスでは、泡盛をガブガブ飲みながら沖縄民謡を堪能しましたが、酔っぱらい過ぎて這う這うの体でホテルに帰り着く始末でした(苦笑)

noteやブログで自分の心境や思いを書く時にカット写真で使っている「海を眺めている私」「ビーチで大の字を作っている私」は、いずれも西表島でセルフタイマー撮影したものです。当時の感動がよみがえってきます。

新型コロナウイルスが終息したら、ひとり旅を再開できるようになるでしょう。なかなかチャンスは巡って来ないかもしれませんが、八重山諸島にはぜひ再来訪もしくは初来訪したいものです。

noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!