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土曜雑感 vol.165~本日のテーマは「人の幸せとは」です

今回は「人の幸せとは」という、かなり広く深いテーマを選んでみました。ただし一般論ではなく、あくまでも「私の幸せ」という個人的な見解を書かせていただきます。

「幸せ」とは何かを図るとき、指標の一つになるのが「神頼み・仏頼みで何を祈願するか」という視点。神社やお寺にお参りに行った時、どんな願い事をかなえてほしいのかということです。

私は旅先に神社があると、必ずお参りをします。その時、真っ先にお願いすることは決まっています。それは「健康長寿と平穏無事」。その次に「家内安全」、そして「旅の安全祈願」です。

つなり、私にとっての幸せは「健康であること」に尽きるわけです。人間には様々な欲がありますし、とくにお金(財産)についての欲望は際限ないものだという自覚も持っています。

でも、お金は決して優先順位の1位ではありません。私にとって最優先は「健康」なのです。健康に勝るものは何もありません。これは若いころから私がポリシーに思っていたことです。

まず何より「日々健康であり続ける」・・・しかも、それをできる限り長続きさせることが肝要。健康でさえいれば、その他のことは何とかなるものです。お金だって稼ごうと思えば稼げます。

私は幸いにして、社会人として働いていた時に大きな病気やけがを経験することなく、還暦目前まで仕事をやり通すことができました。退職してから健康無事で過ごせた幸せをしみじみ実感しています。

老後になっていくと、だんだん病気やけがのリスクは高まっていきます。いかにリスクを下げることができるかは、日常生活での地道な努力の積み重ね(健康管理など)が不可欠となっていきます。

普段生活していると、「健康であることこそが幸せなんだ」と思うことはあまりありません。その日その時その瞬間をどう過ごしていくか・・・つまり生きていくことに必死な毎日だからでしょうね。

病気になって、いつもの暮らしができなくなってしまった時、初めて健康であることの有難みが分かります。だからこそ、病気のリスクを少しでも減らすための努力を怠らないようにしているのです。

「健康長寿」は、金銭欲や物欲、性欲などと違って、あまり欲の無い達観した考え方のように思えるかもしれません。しかし「健康長寿」は、生きる者にとっての原点である生命欲につながるものなのです。

いささか哲学的なコラムになってしまいました(苦笑)
ともあれ、本日も無事にコラムを書き上げることができました。これも健康であるがゆえ・・・感謝いたします!


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