子育て中の孤独を救ってくれたのは「言葉のちから」
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小さいお子さんを子育てをしていると、だんだん「孤独」に苛まれませんか?
何を訴えてくるにも「泣く」ことしかできない赤ちゃんに、お母さんが話しかけても通じない。実家は遠方ですぐには頼れない。知らない土地でママ友もいない。唯一言葉を話せる夫は深夜帰宅でなかなか会話する時間がとれない。だんだんと自分の語彙力が減っている危機感も感じ、自分が今何を感じて何をしたいのか、何が苦しいのかもわからなくなっていました。
一番、孤独を感じていたのは深夜の夜泣き。
夫は明日も仕事だから起こせない。でも自分も睡眠不足が続いてフラフラ。何で泣いているのかわからないし、解決方法も思いつかない。思考停止寸前。
「助けて」と言いたくてもどこに助けを求めて良いのかわからない。
そんな時、私を救ったのはネットでした。
泣いている子供を抱っこしながらスマホで
「夜泣き 辛い」で検索すると
多くの体験談がヒットしました。
それを読んでいるだけで「私だけじゃないんだ」と孤独が和らいだのを
今でも覚えています。
しかもそうやって「言葉を読んでいるだけ」で自分の頭の中で考えていることがはっきりとわかってスッキリすると感じました。
普段赤ちゃんや夫の前では「自分が辛い」となかなか言えない方は特に自分の思いを軽視しがちになります。なので、わけがわからないけれど「モヤモヤ」が溜まっていきます。
保健師さんには「女性は話すことでストレス解消になるのよ。それができないのはしんどいこと。」と言われはっとしました。
かといって、ママ友がいなかったり両親がいないと気軽に相談しずらいですよね。公共の子育て支援のところにも電話するのも勇気が入ります。
そんな時はネットで悩みをありのまま検索してください。
きっと同じ思いを「言語化」している人が見つかります。
さらに親切な方はアドバイスをくれるかもしれません。
今ならチャットGDPという方法もあります。検索すると的確にわかりやすく解決方法を教えてくれます。
会話的に楽しみたいのであれば、AIのアレクサやSiriも話してくれます。
私は書くことが好きなので、育児日記を書いていました。
とにかく思いつくままにモヤモヤを書き出してスッキリしていました。
育児日記についての記事はこちら↓
あと、夜泣きの泣き声がストレスと言う方には「イヤホンをして音楽やラジオを聴く」のもおすすめです。自分の心が落ち着くまでは自分の世界に入ってしまう。そうすると自分という感覚が取り戻されます。ラジオも深夜特有の優しい語り口を聞いているだけで私は心が落ち着きました。
「言葉を聞く」のも言語化の一種だと思います。
とにかく今もやもやしていることを「言語化」しましょう!アウトプットしましょう。頭の中に留めているだけでは、モヤモヤは解決しません。
特に子育て中はどんどんモヤモヤが澱のように溜まっていきます。
なので遠慮なくどんどん体の外側に出してデトックスしていきましょう!
人に話すのは勇気がいることですが、思い切って「辛い」と訴えれば助けてくれる人は必ずいます。
それができなくても自分の思いを「言葉」にしたり
読んだりすることで気持ちは軽くなります。
もし今孤独に悩んでいる貴方が
この記事を読んで「一人じゃない」と思ってくれればうれしいです。
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