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ファッションにおけるまやかしの「好き」に注意!

あなたにはお気に入りのアイテムってありますか?

身につけていると安心できたり、幸せな気分にしてくれたりするアイテム。。。そういうのっていいですよね♡

基本的にはそういうモノたちで自分を囲んであげることには大賛成です。

自分の機嫌はまず自分で取らなきゃ。

でも時々その「好き」が素敵な自分スタイル作りにおいて足かせになるケースがあるんですよね。

例えばですが、

・憧れの〇〇さんが持っているから、とか
・〇〇(場所)に旅行した時に買った思い出の品だから、とか
・大好きな〇〇さんから貰ったものだから、とか
要するに、そのモノ自体が純粋に好きというよりも、そのモノにまつわるエピソードや思い出主導の「好き」

そういう類の「好き」、にはちょっとだけ注意して欲しいんです。

そういう類の好きを全否定する気は全くありません。

憧れの人と一体化したい気持ち
素敵な思い出に包まれていたい気持ち
大好きな人の想いに包まれていたい気持ち
よく分かります。

でももしそれを優先するあまり、あなたの総合的なオシャレ度が下がってしまっているとしたら。。。そこは考え時です。

あなたが「好き」と思っているそのアイテム、その気持ちはお守り的な存在としての「好き」ではありませんか?

客観的な目で見て、時には自分自身のファッションとは切り離して考えることも必要です。

憧れの〇〇さんと全く同じアイテムを身につけることよりも、

憧れの〇〇さんのような雰囲気になるために「あなた」が身につけるべきものは何か、

を考えてみましょう。

何度も言いますが、お守り的アイテムを全否定するつもりはありません。

あくまでもバランスです。

でも全身がお守りアイテムでがんじがらめになっていたら(そんな人あんまりいないとは思いますが、笑)、勇気を出してお守りを外してみましょう。

お守りなんかなくたって大丈夫。
あなたにはあなたの「素敵」があります。

断言します。

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