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【ご当地弁当の魅力】 大阪版天むす?タコむす弁当を食べてみた!

名古屋には天むすがある。なかなか変わった食べ物である。
さすが、名古屋。
だけど、大阪にも「たこむす」なるものがあるという。
さすが大阪。
大阪も負けてはいない。

新大阪駅の新幹線乗り場で販売されているというので、早速、買ってみた。

新幹線で食べることにする。
それでは開けてみよう!

開けてみるとびっくり。
おむすびに、たこ焼きがのっている!
「たこむす」とは、たこ焼きがのったおむすびだったのだ。
確かに冷めたたこ焼きは食べれたものではないけれど、これなら食べられる。

たこむすは、新大阪駅の新幹線乗り場の構内の駅弁売場に売っていた。
しかし、在来線の構内では見かけなかった。
ということは、たこむすは、大阪の人にはウケていないとということか。
そういえば、なんとなく大阪と名古屋の人の気質を比べてみると、名古屋の方が保守的というイメージがある。
だけど、こと食に関しては名古屋の革新性は凄まじいものがあるなと思う。
名古屋の駅に溢れる名古屋名物の数々をみると、大阪はかなり控えめである。
"たこむす"は、まさしくそんな名古屋の革新性を取り入れたものなのかもしれない。

この”たこむす"ですが、味はなかなか美味しい。
おむすびとたこ焼きの組み合わせもさることながら、マヨネーズがついているのがいい。
僕は天むすよりこっちが好きです。やっぱり関西人なんだなぁ。
それに、パクパクと口に放りこんでいけるのもいい。
新幹線を利用するお客さんに売れているのだとすれば、この手軽さが支持されているのだろうか、それとも大阪らしさが受けているのか。
これはもっと流行ってもいいんじゃないかという気がした。

↑こういうところに売ってます。

↑「天むす」の隣に「たこむす」。

あんまり目立たないけれど、天むすに対抗している感があっていいです。

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