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口呼吸は呼吸が浅くなるから鼻呼吸を

本来、生物は
鼻で呼吸をします。

生まれたばかりの赤ちゃんも
口呼吸はしません。

口で呼吸ができるのは
ある程度成長しないとできず、
複雑な言葉を話すようになってからだそうです。


呼吸によって
空気を吸い込むということは

空気中にある雑菌やほこりなど
身体にとって
有害になるものも
同時に取り込むことになります。


この時、雑菌やほこりが
肺に入らないように
防御しているのが鼻粘膜。


鼻粘膜では
吸い込んだ空気中の細菌やほこりのうち、
粗いものを吸着して
除去してくれますし、

鼻ではキャッチできなかった
汚染物質は

気管や気管支の
粘膜でとらえて
くしゃみや咳などで外に出してくれます。


これを口で空気を吸うと、
この空気をきれいにする作用が働かず、

鼻で取り除かれるような物質も
気管や肺まで入り込みます。

これを除去するために
免疫細胞やリンパ組織への

負担が大きくなって
免疫系に異常が生じて

花粉症やぜんそく、
アレルギーなど、さまざまな免疫系の
病気になるリスクが高まります。

これからの時期ですと、
風邪やインフルエンザにもかかるリスクが
高まりますね。


また口の中に
雑菌が入りやすくなりますから
虫歯や歯周病などの原因にもなります。


鼻炎や鼻づまりなどで
普段は
どうしても口呼吸になってしまう人も

生理食塩水などで
鼻洗浄した後や
鼻詰まりのない時などに

積極的に鼻呼吸で、
深く長い呼吸をして
免疫バランスを整えることで、

自然と鼻呼吸できるようになって、

身体も心も整うのを感じることができます。


口呼吸をすると呼吸は浅くなり
それは、
イライラや不安、落ち着きのなさに
つながりますから、

口呼吸が癖になっている方も
少しづつ鼻呼吸に変えていけると良いですね。

できるところから少しづつですね。

今日は雨の降る、少し寒い1日でしたね、
どうぞ暖かくしておやすみください♪


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