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自分も周りも自由に幸せにするために「不足感」からはじめることを止めてみる

私たちは、生まれる時に
母子一体(全体)から
分離した感覚を強烈に味わうことで、

そこから孤独感、罪悪感、自己否定感、
つまりは「不足感」を感じます。


そして成長とともに
周りと比較をしたり、

そして成長とともに
周りと比較をしたり、

親や先生などの
周りからの言葉や価値観の押し付けによって

不足感はどんどんと膨らんでいって

それをもとに
私たちはあらゆる問題を創り出します(笑)


こうして、
自分の内側が調っていないから、
外側に問題を創り出す、

のループに入ります。


そして、

あーでもない、こーでもない、
あれが足りない、これが足りない、
あれもできてない、これもできてない、

と自分の
不足部分を毎日見るようになってきます。


私たちは
本来は全体の一部であって
分離された存在ではないのですが

出産の時のこの分離感が大きく、

私たちは常に
自分には何かが足りないという
「不足感」を感じ、
それを埋めたくなるようにできています。



でも、本来は
何かを成し遂げようと、
何かを成し遂げることができなかったとしても、

大切なのは、
自分の心が満たされている
(不足を感じていない)こと、

そこに
心の静かさや穏やかさを感じていること。


その状態がニュートラルな状態。

身体も心も調った状態。


そして、その時、
ふっと自分の中に浮かぶ
「あっ、あれやってみたいなぁ」を
やること、なんだと思います。


誰かや何かと比較をして、
その不足感から出てきた
「あの人に負けたくないからやる」ではなく、

自分が満たされている時にでてくる
「あぁ、これやりたいなぁ」を

やる。



それを積み重ねていけば

私たちが日々感じている、

「やりたいのに、なぜか出来ない」
「やったけど、なぜか上手く出来なかった」

などということにはならなくなります。


なぜなら、
結果を気にすることなく、
やっていること自体に幸せ、と感じられるから。


私たちは本来は
仕事も人間関係も、夢も目標も
そうやって創り上げていくものなんだと思います。


そのためには
自分の身体や心が調っていることが
すべての土台であって、


そのためのアーユルヴェーダやヨガ、瞑想になります。


アーユルヴェーダやヨガや瞑想は、
健康のため、美容のため、集中力をあげるため、
心を落ち着かせるため、
ストレス解消、
などなど
色々行う理由はあるかもしれませんが、


それらすべてを叶えるための土台である
身体と心を調えるための教えになります。


自分に足りないところばかりを見ていても、
それは一生埋まることはありません、

なぜなら、
それは自分の内側の問題だから。


だとしたら、
まずは外側ではなく内側を埋めて、満たしてから、

その後、やりたいな、と心に浮かんだことを
やってみてください。


それは自分だけでなく、
周りの人も自由に幸せにすることに繋がります。

今日から7月、2021年も後半ですね。
1日1日を大切に。
明日も素敵な1日をお過ごしください♪

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