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極端にはしらず、ほどほどの状態でバランスよく保つ、が健康と幸せの秘訣

ヨガのアーサナ(ポーズ)を
保つことの大切さと同じように、

身体と心のバランスを保つこと
調和をさせておくことは、

仕事にせよ、遊びにせよ、
何をするにも大前提として大切になってきます。

極端にはしらず、
偏りすぎず、
バランスのよいところでキープする。


たとえば、

食べすぎたりすると、
胃がもたれたり、
次の日まで疲れがとれなかったりしますし、

食べなさ過ぎれば、
気力がでなかったりします。


働きすぎれば、
疲れが溜まるだけでなく、
家族や友人と過ごす時間が減って
幸せを感じる時間が減るかもしれませんし、

働かなさすぎると、
自分がなぜ存在しているのかが
分からなくなってしまうかもしれません。


寝不足だと、
頭がぼーっとして、
1日がつまらなくなってしまいますし、

寝すぎると、
それはそれで身体が重たく感じてしまうこともあります。


気も使いすぎると
疲弊しますが、

気を遣わなすぎれば、
周りから人が離れていくかもしれません。


こうして
私たちの日常すべてにおいて、
バランスが大切で、

ニュートラル、中庸にいることは
私たちが健康で平和で幸せに過ごすために
とても大切な要素になります。


極端にはしらず、
ほどほどの状態で
バランスよく保つこと。


頑張りすぎたり、頑張らなさすぎたりせず、
リラックスしながら、淡々と。

どちら側にも偏らず、
どこにも執着せず、
今の目の前のやるべきことに集中する、
という感じでしょうか。


ヨガのアーサナをイメージしてもらうと
分かりやすいかもしれません。



そして、
この安定したバランス状態が
全体と調和した状態であり、

結局は全てのことを
スムーズにいかせるための
唯一の方法なんだと思います。


日々のアーユルヴェーダや
ヨガや瞑想の習慣は

常に自分自身を安定させ
ほど良いバランス状態に保つために
とても役に立ってくれます。

自分の中のバランス感覚が
少し乱れているな、

頑張りすぎているな、疲れすぎているな、
と感じたら、
そのままにせず、

その時に、
意識的にニュートラル、中庸に戻る習慣を
つけておきたいですね。

その習慣が
私たちを健康で幸せな状態をキープしてくれます。

明日もどうぞ穏やかで素敵な1日をお過ごしください。

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