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お酒も上手に飲めば薬に、健康と長寿にもつながる

今年も残り1か月半ほど、
カウントダウンがはじまりますね。

今年の年末年始は
実際に人が集まる機会は減りますが、
オンラインで集まることもできますから、
やはり年末に向けて、
酒を飲む機会は増えると思います。


アーユルヴェーダでは
お酒と一緒に食べる食べ物や
お酒の飲み方も

体質別に教えがありますから
ご参考にしてしてみてください。

【ヴァータ(風体質)のお酒の飲み方】

油分の多い、
温かい食事を食べながら、
ヴァータを緩和するようなお酒、
キビ酒や焼酎、日本酒などの穀物酒がおススメ。
【ピッタ(火の体質)のお酒の飲み方】

アルコールは
そもそもピッタを増加させるため、
ピッタ体質の方はお酒を飲む時には要注意。
イライラ、ムカムカに任せて
アルコールを摂取すると、
ますますヒートアップしますので、
そのような時には
いったんクールダウンしてから飲むように。
飲む時には涼しい環境で
甘味や油分の多い、
比較的冷たい食事をとりながら、
お酒を飲むように。
塩辛いもの、辛いものは控えめに。
【カパ(水の体質)のお酒の飲み方】

温かい食事をとりながら、
油分が多すぎないもの、
甘すぎないものと一緒に飲むように。
コショウやスパイスで味付けされているものがおススメ。


また、他にもお酒を飲む際に
注意するポイントもあげられています。


【お酒を飲む際の注意点】

1、楽しいい雰囲気の中で、
嬉しい気分でみんなで一緒に飲む。
(ジメジメした気分の時や、
イライラのストレス解消に
ひとりでお酒を飲むことは
アーユルヴェーダではおススメしません)
2、視力や思考力が損なわれない程度の飲酒が健康的で
 長寿のもとになります。

3、お酒は毒と同じ性質を持つため、
 規則正しく飲むこと、飲みすぎないことが大切。

4、怒り、恐怖、不安、悲哀の気分が強いときには
 飲酒を避ける

5、精神修行を目的としている人はお酒を避ける
(坐禅や瞑想の妨げになります)

6、冬と春、雨の時期は飲酒が許される季節、
 夏や秋は飲酒をできるだけ避ける季節。


お酒は上手に飲めば薬になり、
健康と長寿につながります。

みんなで楽しく、
思考力が低下したり、
記憶を失わない程度に(笑)

自分の体質にあった食べ物を選びながら
楽しみたいですね。

明日もどうぞ素敵な1日をお過ごしください♪


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