自分の性質・資質、価値観・思い癖を理解しておけば怖いものがなくなる

私たちの人生は、
起こることが起きているだけで、

それをどう受け取るかは
自分次第で変えられる、というのが
真理だと思います。

どれだけ大変なことが起きて

「なぜ、私だけがこんな目に」と思うのも自分次第

「大変だったけれど、大きな気付きも学びもあった」
と思うのも自分次第。

そういう意味では
起きる出来事は人それぞれですが、

受け取り方は
全部自分で決めることができるのですから、
世の中、公平、平等、といえます。

起きていることそのものには意味がない、
ということだけでも
理解していることで、

私たちは
明日起きることや
未来に起きることに対して、
いちいち不安になったり
心配になる必要がなくなります。

起きることの意味は
人それぞれで、

出来事のそのものの中に
最初から意味があるわけではありません。

起きることが、ただ起きている、
ただそれだけ。

起きた出来事に対して
人それぞれ、意見や解釈を持っていて、

それぞれが
「こういうことが起きた」と決めているのが
私たちの住む世界で、

起きた出来事をどのようにとらえて、
どのように解釈したか、が
その人の人生を決めていることになります。

ということは、
とらえ方や受け取り方を変えてしまえば
事実の見え方が変わって、

今まで、
最悪と思っていたことが
最高になったりもしますし、

最悪の人生、と思っていたのが
実は最高の人生だった！ということにもなります。

これが
「人生の創造主は自分である」の意味であり、
「全ては自分で創りだしている」の意味。

​その「捉え方」は、
その人の生まれ持った資質、性質
成長過程で得てきた価値観や思考癖で
大きく変わってきます。

自分の「捉え方＝フィルター」を通して
全ての出来事を体験していますから、

だからこそ、
自分の性質や資質を深く知っておくこと、
今の自分の価値観や思考癖を知っておくことは
実はとても大切で、

自分の性質、資質、価値観、思考癖を
理解しておけば怖いものがなくなります。

自分自身を良く理解していれば、
なにかが起きて、
ネガティブな気分や不安になったとしても

「これは自分のこういう性質が
今の出来事を、こう捉えたから
今、私は不安になっているんだな」と

客観的に見ることができ

「では、この捉え方ではなく、
別の角度からこの出来事をみたらどうだろう」と

冷静に視点を変えていくことができます。

それが自由自在に
できれできれば、
起きた事実を事実のままに受け止めて

気持ちが不安になったり、
落ち込みすぎることもなく、
いつもニュートラルでいられます。

そしてニュートラルでいられるとき、
次の展開が自然と見えてきます。

いつもその状態でいるためにも
安定感のある身体と心が大切になります。

アーユルヴェーダの習慣や
ヨガや瞑想の習慣はその助けになりますし、

ジョーティッシュ（インド占星術）によって
自分の性質、思考癖、行動パターンなどを知ることで、
自分という人間を
客観的に見ていくことができます。

できるところから、少しづつですね

だんだんと寒くなってきましたね、
どうぞあたたかくしておやすみください。

11月から
ジョーティッシュ（インド占星術）と
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なにとぞご了承ください

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