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何でマレーシア来たかって言うとね、

こんにちは、マレーシア留学中のHanaです🌸
名前に「マレーシア留学」とか書いてるくせに
そういやマレーシアの話全然してへんやん、と。
そろそろ留学の理由とか、
留学を通じて学んだこと、とか
最近自己分析しながらそんなんよく考えてるから
noteにアウトプットしていきますね

何でマレーシア来たかって言うとね、、、

留学でなんでマレーシア??、ってよく聞かれる

選んだ基準は、
①全然知らない場所
→アメリカ、フランス、スペイン、
ってなんとなーく想像がつく国よりも
よくわからん国に行った方が面白そう
カルチャーショックを受けられそう

②「留学と言えば」じゃない場所
→尖ってるからみんなと同じことをするのが嫌い

③複数の民族が共存してる世界
→ほぼ単一民族国家の日本だと色んな民族が
同じ場所で共存するってどういうことか、
どうやってうまく共存しているのかわからない
多民族国家のリアルを知りたい

④寒い場所は耐えられないから無理
→冬、まじで、無理。

⑤自分の専攻や興味を学べる学部がある大学
→ゼミは「開発人類学」、
興味は、文化、宗教、社会

以上のことを考えて大学の提携校と
照らし合わせたら、
トルコのボアジチ大学か、
マレーシアのマレーシア科学大学か、の二択。

しかしこの時期はまだ2021年10月、
留学開始の一年前やけどまだまだ世界はコロナ。
トルコの大学はその当時、先が見えない状況で
一年後に受け入れてもらえるか、
何とも言えんと言われ、
一方マレーシアはたぶん行けるよ、と。

「あ、じゃあマレーシアで」、みたいなノリ。
別にマレーシアに固執してたわけでは無い。

「全然知らない世界に身を置いて
カルチャーショック受けたい」、が目的で、
それが交換留学で出来そうな国を探してたら
マレーシアやった

カルチャーショックを受けたい、って何?
と、思った人もいるでしょう。
うちはカルチャーショックを受けて
異文化理解をしたかった

私は今までの海外渡航歴は
1週間程度のハワイ旅行×2。
カルチャーショックを受けたことなんて無い。
いや、訂正。月曜から夜ふかし見て、
やば、日本にこんな頭おかしい人おるんや
こんなやばい街あるんや、っていう
カルチャーショックはあったわ

んまあいわゆる「カルチャーショック」は無い

知らない世界にいれば
自分の当たり前が当たり前じゃなくなる。
そこにストレスを感じること、
なんやこれ、ありえん、と思うこともあるはず。
それに対して自分はどうやって対応していくか、
異文化をどう理解し共存するか、
それを知ることって、
段々国と国のボーダーが無くなっていく、
昨今の多文化共生社会の重要性が増す中で
必要なスキルでもあると思った。

そうやって日本を出て、
マレーシアという異国を内側から観察し、
それと同時に日本を外側から観察すること、
それが世界のリアルを見るために
必要なことだと思って。

それで来ちゃったわけ︎︎☺︎


実際、そこまでのカルチャーショックは
無かったけど、よーーーく日本が見えた。
日本、まだ大丈夫よ
いいとこいっぱいある

で、うちは日本の悪いとこばっか見て
絶望してる日本人を救いたい、って思った

ずっと誰かのために何かをしたかった。
こっちに来るまでそれがふわふわっとしてて
全然決まってなかったけど
誰、と何、がやっと決まった

フランス人の友達に言われたんよね
どの国もそれぞれ問題抱えててさ
どの国が良いも悪いもないよな
それぞれの国が自分とこの国の問題と向き合って
何とかしてくしかないよなって。

えーーー、まじでそうやん
ほんならうちは日本人救うわ
ってなった
他国との協力も大事やけど
とりま国内の問題からどうにかしたい
他国との協力は別の人に任せるわ
うちはメディアを通じて日本人を救う
happyにする
って決めた

日本、まだいけるよ
絶望するな日本人。
希望の光は見えてへんかもやけど
光見えそうな空はしてるよ
雨降りそうやけどまだいける
案ずるなかれ

うちにまかせろ!
それは言い過ぎ!!♡


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