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お客様と「話が噛み合わない」のは、前提が違うから。

「もっと、こうしたらいいのに」

個人事業主として活動していると、

「あれもこれもお客様に
伝えたい!」

と思うことがあるのではないか。

その気持ちは、
大事にしていい。

でも。

相手は、それを求めてる?

「話を聞いてほしいお客様」と「問題を解決してあげたい私」

私は、
起業3年目の個人事業主だ。

今まで
無料・有料のべ90名近くの
お客様と関わってきた。

・話を聞いてほしい
・問題を解決したい
・学びたい

など、
人によって
「求めていること」は違う。

同じ人はいないのだ。

だからこそ、
相手がどんな状況なのか
知らないまま

「あれもこれも」
一方的に伝えてしまったら、
どう思うだろう。

例えば、

「話を聞いてほしいお客様」と
「問題を解決してあげたい私」では、

たどり着きたいゴールが、違う。

話が噛み合わなくなるのは
当然なのだ。

じゃあ、
どうすればいいか。

お客様と一緒に、
ゴールを決める。

そのゴールは、

10才の子供が聞いても
頭の中でイメージできる文章に
しなければならない。


すると、
ゴールはズレない。

迷子にもならない。

ゴールの「すり合わせ」が
できていないと、
クレームにもつながる。

「こんなはずじゃなかった」と。


よかれと思っても、必要な「潔さ」がある。

「お客様と話が噛み合わない」と
感じたら、

この順番でお話を聞きます。

① 現状を知る
②ゴールを決める
③ 問題を解決するための打ち手を決める

ただし、

③の「問題解決」は
お客様が求めているときに、
提供するものです。

「自分で何とかしたい」
「自分でできそう」

そんな方もいるからです。

今を知ると、
無理のないゴールを
決めることができます。

ゴールを決めるから、
そのためにできることを
考えられます。

なんとかしてあげたいと
思っても、

求められていないことには
時間を使わない。

自分の頭の中で考えていても、
お客様が「今」考えていることは
誰にも分かりません。

だからこそ、
まずは前提を揃える。

「込み入った話」は、その後です。

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