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「ちょっと話しただけで、ヒントが!」雑談が、視点を変える。

本音は、雑談の方が出てきやすい。

そう感じるのは私だけだろうか。

「理想はどうなりたいですか」
「今の感情はなんですか」
「そのためには何をしたらいいと思いますか」

と「かしこまった質問」をされると、
本音をグッとこらえてしまう気がする。

「雑談っぽい」からこそ、
生まれるアイデアもあるのではないか。


プロだからこそ、プロの視点に困る?

私は個人事業主の方向けに、
習慣化コミュニティの運営や
個別のサポートなどをして活動している。

習慣化のコミュニティでは、
月に2回まで自習室を利用できるようになっていて
各自で取り組むスタイルだ。

とはいえ、
よくある無料の「もくもく会」とは違い
質問も雑談もOKである。

その道のプロは、プロであるがゆえに、
自分の視点で物事を見ている。

「その視点が面白い」と言われると、
ファンができたり、お客さまがきてくれたり
するようになる一方で、

アイデアを膨らませたいときは、
専門家の領域をなかなか超えられないことも。

例えば、
運動の専門家としては「運動すること」の
大切さを伝えたいだろう。

でも、
運動することの大切さよりも、

「自分にとって楽しいかどうか」が
基準の人もいるのだ。

運動であれば、
私は明らかに後者である。

筋肉の名前や、食事の成分などについて
話されても、
きっとつまらなくなってしまうだろう。

自分が伝えたいことと、
人が知りたいことは違うかもしれない。
と、疑ってみよう。


かしこまらない会話だからこそ、ヒントがある。

「今、ちょっと話しただけで、
ヒントがありました」

と、今日も主宰するコミュニティの
自習室に参加してくれたメンバーさんが
言っていました。

メンバーさんが自習室で進められていたことに
興味があり、質問をしただけですが、

「プロ」の視点ではなかなか出てこない
気づきがあったようです。

自分のスマホにも、本棚にも、
自分が知ってる世界しか広がっていない。

だからこそ、
目の前にあることが当たり前で、
常識のようなな気がしてしまう。

その気持ちは私にもわかる気がします。

でも、世界は広い。
今いる場所と、違う世界もある。

いろいろな業種のいろいろな人と
話をすることで視点がブワッと広がります。

「習慣化」も同じです。

「自分で試行錯誤するもの」と
思っている方も多いですが、

「ひとりでは難しい」
「やりたいことがはかどらない」

と感じているようであれば、
オンラインコミュニティ「まなラボ」
やりたいことを進めていってください。

もちろん、
自分のリズムで大丈夫です。

【個人事業主・これから起業されたい方向け】

▶︎ やりたいことが習慣化できるオンラインコミュニティ「まなラボ」
※6月から参加されたい方は、5月26日(金)23:59までにお申し込みください。

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