見出し画像

「起業がうまくいく方法」を知れば知るほど、手が止まる。

・ブランディングが大事
・フォロワーを増やす方法
・映える画像の作り方

方法、やり方、ノウハウが
ネット上に溢れている。

「あれもやった方がいいかも」
「これも必要かも」

その結果、手が止まってしまうと
よく耳にする。

自分で自分のハードルを
上げていないだろうか。



目的は大きくてもいい。でも、これは違う。

例えば、
子どもが絵本を読み始めるときを
想像してほしい。

まずは、
文字のない絵本や、
単語だけが書いてある絵本を
読むだろう。

いきなり、
新聞を読むことはない。

年齢が上がるにつれて
だんだんと文字の数が多くなり、
知っている言葉も増える。

絵本を読むのが、
さらに楽しくなるのだろう。

起業はどうか。

「どうせ学ぶなら今のうちに」と
知識を一気に学ぼうとしてしまう
気がする。

確かに学ぶ時は、くる。

でも、今じゃない学びがある。

新しいことを知る前に、
まずは今知っていることを
やってみるのが先だ。

知っていることなら、
今、できる。

目的は大きくてもいい。

でも、
目の前のハードルは低くする。

手を止めないためだ。

自分のちょうどいいハードルは何センチだろう。

人は、ハードルが高すぎると
挫折しやすくなります。

私も個人事業主として活動し始めて
1年たった頃、

一気に知識を詰め込んだ経験があるので
分かる気がします。

逆に、
カンタンすぎると退屈になるのです。

自分のハードルをほんの1cmづつでも
上げていくと、
手が止まりにくくなります。

30日後には、30cm。

100日後には、
100cmになるのです。

人それぞれ、
難しずぎず、優しすぎない
ハードルの高さは違います。

その高さを知った上で、

まずは目の前の、
階段を1段づつ登っていけばいい。

すると、
「あれもこれも必要」から
抜け出すことができます。

▼関連記事


最後まで読んでいただきありがとうございました!たくさんのビュー、スキが執筆の励みになっています。いただいたサポートは子どものおやつにさせて頂きます◎