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時間に追われない人が、必ずやっていること。

時間には限りがあるのに、
人生は、長い。

この「矛盾」を
どう埋めたらいいのだろう。

1日が3時間増えたように感じる
時間管理のテクニックを
使えばいいのだろうか。

1つ、提案がある。

「あえて」遊んで、
「あえて」休んでみたら
どうだろう。


貴重な時間をムダにしたくない、と思った結果。

私には、
「過集中」と言われる
傾向がある。

例えば、
平日9時から16時は、
家族が家にいない時間だ。

「貴重な時間を
ムダにしたくない」

だからこそ、
3時間くらい平気で
パソコンをタイピングし
続けていたことがあった。

11歳、4歳の子育てをしながら
個人事業主として活動しているため、

息子が保育園にいき始めた頃は、
そんな気持ちが強かった。

でも。
「体」に現れ始めたのだ。

両腕がプルプル震え、
肩や腰がガチガチに凝ったことも
あった。

こんな毎日は、続かない。

来年には40歳になる。
若返ることはないのだ。

じゃあ、どうしたのか。

「遊び」と「休む」を
先取りして予定に入れた。

「限られた時間」と、「人生」の違い。


自分ひとりで使える時間だけは、
時間に追われてもいい
と、
私は思う。

私なら
平日の9時〜16時だ。

この時間の中では、
やると決めたことをやり切る。

時間管理をする。

「7時間」の限りがあるから。

もちろん、
お昼休みもしっかりとる。

一方で、
人生自体は(何もなければ)
長くづついていく。

長期的には、
時間に追われたくない。

そのためには、あえて遊んでみる。
あえて休んでみる。 

月に1回、2回くらい、
平日に予定を入れたっていい。

きっと「毎日」時間に追われている
感覚が減るはずだ。

「もう少しだけやろう」「ちょっと頑張ってみよう」と思えるために。

「遊ぶ」「休む」とは、

・本を読む
・動画配信を見る
・電車に乗る
・散歩する
・お昼寝する

など、
自分の好きなことなら
なんでもいいのです。

そんな暇があったら、
「やることをやれ」と
言われそうなことでもいい。

「遊び」や「休み」が
あるからこそ、

「もう少しだけやろう」
「ちょっと頑張ってみよう」

と、思えるのではないでしょうか。

もちろん、
1つのことに「夢中」になるのは、
素敵なことです。

でも、
度が過ぎないようにする。

もしかしたら、

家族との関係性がくずれる
かもしれない。

自分の体が悲鳴をあげる
かもしれない。

何が起こるかは、
私にはわかりません。

もちろん、
何も起こらないかもしれない。

目の前の限られた時間を、
どう使うか。

長い人生をどうしていきたいのか。

それが「言語化」できれば、
時間に追われない人になるでしょう。


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