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ファッションも自分も、「変身」しなくていい。

「よく分からないこと」は、
自信がなくて当然だ。

毎日着ている洋服も、
「これでいいの?」と
思いながら過ごすとどうだろう。

鏡にうつった自分を見て、
表情も、姿勢もなんだか
縮こまってしまう気がする。

だからこそ、
自分で納得した瞬間から
確信が持てるのではないか。

「何を着たらよく分からない」から、自信がない。

私は起業して3年目の個人事業主だ。

片づけのプロとして起業し、

今は個人事業主の方向けに
時間を生み出すための
サービスやサポートをしている。

3年も経てば、
顔つきが変わる。

最初のプロフィール撮影は、
「何も考えないでとりあえず撮った」
という写真になった。

・何を着たらいいかよく分からない
・誰に頼んだらいいか分からない
・どこで撮影したらいいか分からない

でも、
「すでに片づけの依頼が来ているから
撮らなきゃ」という状態だった。

次は「ブランディング」を意識した。

でも、

・何を着たらいいかよく分からない
・誰に頼んだらいいか分からない
・どこで撮影したらいいか分からない

は、まだ解決していないまま撮ったのだ。

この写真を使い続けて、
1年半は経つ。

今の自分の方向性と
イメージが合わなくなってきたため
3回目のプロフィール撮影を
することにした。

「さあ、服はどうしよう?」

自分に「ない」ものを一生懸命プラスすれば解決するの?


手持ちの服が少ないため、
「撮影用に全身の洋服を買おう」と
考えていた。

いざ、
知識のある人に
相談をしてみると、
意外な答えが返ってきたのだ。

・普段着ている服の方が、
会った時にギャップがない

・持っている服+アルファで十分

・持っているものに寄せていこう

と、教えてもらった。

「すでに在るものを活かす」

ファッションに限らず、

個人事業主が
自分で仕事をつくっていく
ときも同じだ。

今、自分に無いものを
一生懸命プラスして、
「大変身」しようとしなくていい。

今、自分に在るものを磨いて、
輝かせればいいのだ。

変身は、否定だ。

「今持っている服は、
好きな服」

「よくきている服は、
自分に似合う服」

こんな助言もいただきました。

骨格診断やファッションコンサル
などを受けたこともありますが、

プロフィール用のファッションを
自分で考えてもよく分からない。

だからこそ、
迷わず相談しました。

ファッション相談で、
ポンっと背中を
押してもらえたことで

「今持っている服を活かして
いいんだ」と、
自信が持てました。

もちろん、
「変身」を望む人もいるでしょう。

それでも。

在るものを活かす方が、
自分を認めてあげられる
のではないでしょうか。

「変身」は
今を否定することになる
気がするから。

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▼ファッション相談をお願いした片元友紀さん
(普段は婚活オーガナイザーとして活動されています)


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