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記憶を記録せよ。それが、人生を豊かにする。

人は忘れる生き物

どんなに素晴らしいインプットをしても、アウトプットしない限り、時間とともに忘れていきます。たとえば、映画を観たとき、最も情報が多いのは映画を見終わったあとですよね。3時間も経てば、細かいセリフなどはどんどん忘れてしまいます。一晩経つとどうでしょうか?細かい描写も曖昧になっているのではないでしょうか。

どんなに素晴らしいモノを観たとしても...

皆さんもエキサイティングな体験をすることがあるでしょう。たとえば、演劇やミュージカルを観て心が動かされたり、本を読んで涙を流したり、映画を観てハラハラドキドキしたり。そんな時、「これはスゴい!!」という感動を体験をしているはずです。ただし、どんな感動的体験をしても、それらはインプットなので、時間とともにどんどん忘れていきます。それって、寂しいですよね。

感動や体験を書き出す

時間とともに忘れていく感動や体験を心に残したい。そんな時は、「書き出す」ことです。この「書き出す」という作業をすることで、その瞬間の感動と体験をパチリと1枚の写真に収めるように記憶することができるのです。その記録を見返すだけで、その時に受けた感動や体験をありありと思い出すことができます。思い出してみてください。旅行した時、写真や動画を撮りますでしょう?旅行から帰ってきた時は、その感動に包まれています。そんな感動も、1週間もすれば、いつもの日常に戻り、その感動は薄れているものです。だけれども、写真や動画で旅行の記憶を記録しておくと、それを見返したときに、まるでその旅行先にいるかのようにリアルな感動が蘇ってくるはずです。この感動の記憶を引き出すのに有効なのが、「書き出すこと」なのです。

結論

「記憶を記録せよ」ということです。大きな感動も時間とともに忘れ去られていきます。そして、それは寂しい。だから、感動や体験を記録することで、記憶を保存しておくのです。感動したり、感銘を受けたりした記憶がより多く記録されていればいるほど、その記録を見返したときに人生に豊かさを感じることができるではないでしょうか。

今日もステキな一日をお過ごしください。

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