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SF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』は、強烈だった

1968年に公開されたスタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」。映画史上もっとも難解な映画と言われている映画。それが、50年の時を経て、2週間限定で公開されています。デジタル・リマスターされた本作品を観てきました。

鑑賞当日、心をウキウキさせながら、映画館へ。映画館で観る醍醐味はなんといっても大画面で観る迫力と臨場感、そして綿密に設計されたサウンドシステムですよね。できるだけフラットな状態で観ようと思い、あまり情報を入れませんでした。だから、観る前から「どんな感じなんだろう!?」「なんかスゴそうだな」と未知の世界との遭遇にワクワクしていたのです。

開始時間にちょっと遅れて到着。
まだ本編は始まっていない。予告編が2つ、3つ流れてから、会場が徐々に暗くなっていく。本編のスタートである。





大画面にエンドロールが流れはじめる。

164分というちょっと長めの時間。
途中休憩も含めて、約3時間、「2001年宇宙の旅」の世界観に触れた。というより、ドップリ浸かった。その感想は…

「ぅわ、、、すごっっっ、、、」

超強烈映像、超強烈サウンド、超強烈異次元空間、超強烈トリップ感覚。

スゴすぎました。

この一言に尽きます。(感想になってない)

50年前の作品なのに、いま観てもビックリするくらい正確な未来予想が描かれています。

類人猿から始まり、人工知能AIの進化、地球が出来上がる歴史を凝縮したトリップ映像、人類の進化まで、強烈なパワーを感じられる映画。

興味ある方は、是非観てみてください。

ただ観ただけでは、本当にわけがわからない。その内容が、YouTubeの「町山智浩の映画塾!」で解説されています。それを見ると、「あっ、そういうことだったんだ」と理解でき、より楽しめると思います。

食事や酒のつまみになる映画なので、仲間や取引先、恋人とのコミュニケーションを深めるキッカケになるかもしれませんね。

それでは、
今日も素敵な一日をお過ごしください。

#ビジネス #映画 #スタンリー #キューブリック #SF映画 #強烈 #芸術 #アート #映像 #コミュニケーション #人間関係


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