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好きなことを好きでいることの難しさ


このページをひらいてくださってありがとうございます。
みゃうです。


私はアニメが大好きです。

特に少女もののファンタジーが大好きで、

最近は少年ものも好きです。

毎日のようにアニメを見ては

キャラクターのかっこよさに惚れ惚れしたり

世界観に入り浸ったりしています。


今でこそアニメ漬けの日々を過ごしていますが、

そうなれたのはつい2年前です。


私は幼稚園生のころからアニメが好きでした。

放送されているアニメを見るのはもちろん、

過去のアニメの再放送もよく見ていました。

プリキュア、ジュエルペット、アイカツ。

名前を挙げればきりがありません。


私がアニメを見なくなったのは小学校高学年のときです。

飽きたからではありません。

子どもっぽいと言われるのが嫌だったからです。

誰かに直接言われたわけではありませんが、

同学年の子が「この歳でまだアニメ見てるって子どもだよね」と言っているのを何度か耳にしました。


今なら他人がどう言おうが関係ないと割り切れるのですが、

当時の私は子どもっぽいと思われることをひどく嫌がっていました。

そのため本当はアニメが好きなのに

「子どもっぽいからもうアニメは見ない」と

自分の心に蓋をしました。

そうして数年間、私は大好きなアニメを見ませんでした。


転機が訪れたのは、高2のときです。

夏休みの少し前、家族がAmazon prime会員になりました。

Amazon primeのCMをよく見ていた私は

 prime会員はAmazon prime videoを見られることを思い出しました。

それに気づいた私はずっと見たかった

セーラームーンを一気見しました。

これをきっかけに忘れていた

私のアニメオタク魂が見事に蘇りました。


高校の友達になぜかアニメオタクが多かったことから、

もはや「アニメは子どものもの」という認識は

完全に消えていました。

かつてのアニメオタク魂を完全に取り戻した私は

心の赴くままに見たいアニメを見漁りました。


アニメオタク魂が復活して気づいたのは

私はアニメを嫌いになっていなかったということです。

最初は「もうアニメは嫌いになった」と

思い込んでいましたが、

いつの日かそのことも忘れ自分は本当にアニメが嫌いなのだと

錯覚していました。


周りの目を気にすると、

好きなことも好きでいられないのだなとぞっとしました。

周りの目なんて気にせず、

好きなものを好きでい続けたいです。


最後まで読んでくださってありがとうございます。


ヘッダーは自分で模写したやつです。




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