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マネの≪フォリー・ベルジェールのバー≫と和田彩花にみられる共通点~どうマネが和田彩花のアイドルとしてのアイデンティティを作ったのか~


SOCI 2111
自己、アイデンティティと社会
リサ・マッケンジー教授
著者:あ

問:パワーがどう自己のアイデンティティ形成の中枢的役割を担っているか論じなさい。


イントロダクション

“The self is linked to role-playing, gender, choice, risk and, above all, the realm of consumption” (Elliott, 2005).
「自己というのは、社会における自分の役割を演じること、性別、自分の選択、リスクそして、消費の範囲とリンクしているものである」―(エリオット、2005年)

これは社会学者エリオット・からの引用である。この引用文を読むたび私は消費と自己アイデンティティのコネクションをいつも思いを馳せるのである。とりわけ、「消費」という言葉はいつも日本のアイドル、とりわけ女性アイドルのアイデンティティ形成がどう行われていくのかを考えていくのにあたり、スタート地点になる。日本のアイドルという職業はエンターテイナーというカテゴリーに分類され、歌手やダンサーとも表される場合がある(Stevens, 2008)。ほとんどのアイドルは事務所と契約を結び、そこに所属し、様々なスキルを身に着ける。歌って踊るスキルはもちろんのこと、モデルやMC、そして演劇など幅広くスキルを身に着ける(Craig, 2000)。アイドルの曲はJ-popに分類される。現在の大人数型のアイドルは1997年にモーニング娘。のトレードマークともいえる『ラブマシーン』の176万枚売り上げ達成という爆発的なヒットとともに幕を開けた。そこからアイドルビジネスは軌道に乗り、様々な形のアイドルが出現してきた。例えば男性アイドルであったり、声優アイドル、そしてジュニアアイドルや初音ミクを筆頭にAIやヴァーチャルアイドルなども生まれ、その都度日本で広く受け入れられてきた。そんなたくさんのアイドルがいる中で今回、このエッセイでは日本の一人の女性アイドル「和田彩花」にスポットライトを当てこの問、つまりいかにしてパワーは彼女のアイデンティティや自己を作り上げてきたかにこたえよう。


とはいえ、このような抽象的な問いに答えるには2000ワードという字数制限では答えようがないため、和田彩花の自己を分析するにあたっていくつかの論点に絞り込んで答えることとする。そこで私は「どうアートのパワーが和田彩花という人間の一部を構築している、アイドルとしての和田彩花というエージェンシーのレベルにおいて作用しているのか」について考察する。そして、アートのパワーは彼女のエージェンシーレベルの自己に作用したのだから、パワーは自己のアイデンティティを構成する要因になると結論付ける。
「エージェンシー」という単語は様々な社会学者たちによっていろいろな定義づけをされてきた。社会学者のGiddensとArcherは “it is naturally possessed by the individuals (Giddens, 1981)” 、つまり「個人によって自然に所有されているもの(註:筆者訳)」と定義づけをしたが、社会学者のIan Burkittは “[Agency] is the particular outcome people create in the world with interacting each other through their relational connections and actions (Burkitt, 2015).”、つまり「エージェンシーとは世界の人々が交流することによって生み出される特定の結果である(註:筆者訳)」と定義づけをしている。このエッセイでは後者の定義を採用し、個人や個人のアイデンティティは人と人との交流の中で形成されるものである(Burkitt, 2015)という前提で話を進める。したがって結論付けはおのずと、個人やそのエージェンシーは外的なパワー、(つまり和田彩花の場合は美術が持つ力)によって「作り出されるもの」であり、「形成されるもの」であるという風になる。

それでは、この議論を和田彩花(写真1)のケースに当てはめて考えてみよう。

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[写真1 和田彩花 http://wadaayaka.com/ [閲覧日 29/01/20]]

和田彩花は1994年8月1日に群馬県生まれの職業はアイドルだ。2009年4月、彼女は「スマイレージ」(後の「アンジュルム」)のメンバーに選ばれ、リーダーに就任する。2019年6月18日にグループおよびハロー!プロジェクトから卒業。現在はアイドル活動の傍ら、大学院で美術史を専攻している。尊敬している画家はフランスの画家エドゥアール・マネで、好きな作品は≪菫の花束を抱えるベルト・モリゾ≫だ。(ibid., 2019)

モリゾ

[Fig. 2 Eduardo Manet, Berthe Morisot au bouquet de violettes, 1872, Oil on Canvas, 55 x 40cm, Musée d'Orsay]

2009年から2019年まで~ハロープロジェクトのメンバーとして~

和田彩花のハロープロジェクト活動期間は大きく二つに分けられる。マネの絵に出会う前の和田彩花と出会った後の和田彩花だ。和田は2010年に初めてマネの絵と根田美術館で出会うのだが、この出会いを「全くの偶然だった」と振り返る。彼女は打ち合わせの時間を間違えて東京駅に二時間早くついてしまったことから、近くの三菱一番館美術館をなんとなく訪ねたという。当時はアートに関して何も知識がなかったし美術館に訪れたことも数えるほどだったという。彼女は美術に関して「絵画とはきれいな絵の具できれいな風景を描くもの、というぐらいの認識しかなかった」と当時を回想している(Wada, 2016)。しかし、三菱一号館で出会ったマネの絵は和田の美術に対する認識を大きく覆した。インタビューで彼女はマネの大胆な構図に驚きを覚えたと語っている。特にマネの≪死せる闘牛士≫という絵は、「倒れている闘牛士を描いていて、私は“こんなの描いてもいいの!?”と驚き、この日から美術の世界にのめりこむことになった」と記者にインタビューで語っている。この日の衝撃的な経験から和田は美術史をもっと専門的に学ぼうとアイドル活動をつづけながら大学で学ぶことを決意する。ハロー!プロジェクトでアイドル活動をしながら大学に通うのはメジャーではなく、ハロー!プロジェクト公式のファンサイトはハロー!プロジェクトに所属するアイドル60人中11人が大学に通っていると推定している。
したがって、大多数のハロー!プロジェクトのメンバーがハロー!プロジェクト内でのコミュニティーに属し、その文化資本と多く触れ合う中で和田彩花は大学や美術というハロー!プロジェクト外のコミュニティやそこで培われた文化資本と触れ合う機会があったといえる。これが和田彩花のアイドルとしての特異なアイデンティティを作ることに貢献することとなる

闘牛士


[Fig. 3 Édouard Manet, ≪死せる闘牛士≫, 1864, Oil on Canvas, 75.9 x 153.3 cm, National Gallery of Art in Washington D.C.]

ではどのように、和田彩花のアイドルとしてのアイデンティティがハロー!プロジェクトの文化資本の影響から部分的に脱し、アートのパワーという外的要因(文化資本)によって培われたのか、彼女のパフォーマンスやインタビューをもとに紐解いていこう。


【表現の変化①:口を開けるという表現】


アートのパワーは和田彩花にアイドルとしての表現力を広げるきっかけの一つとなった。和田彩花自身がインタビューで答えているように、美術史に浸かる前の2009年から2011年の間はひたすらマネージャーが言うことに従っていて、たとえば口を大きく開けてアー写を取ることは「アイドルは普通やらないことだからおかしい」と言われたらそれに疑問を抱きつつも従っていた。(Marui, 2019)確かに、写真4が示すように、和田は口を閉じて口元に微笑を湛えた表情で写っている。また和田自身がShe isのインタビューで語っていたが、彼女は口を大きく開けて笑うことが好きなのだがハロー!プロジェクトの写真撮影ではそれが許されていなかったのだという。(She is, 2019)ハロー!プロジェクトを卒業してソロで活動している和田彩花の写真(写真5)とハロー!プロジェクト卒業前の和田彩花の写真を比べるとこれがはっきりと表れてくる。

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[Fig. 4 Wada Ayaka (June, 2009), http://www.m.helloonline.org/index.php?app=picapp&CODE=comments&picture=83989]

和田01

[Fig. 5 Wada Ayaka (18/10/2019), from her official twitter account https://twitter.com/ayakawada/status/1185080463536226304?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1185080463536226304&ref_url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fpou_cham%2Fn%2Fn8055b116e4b3]


【表現の変化②:パフォーマンスにおける「和田彩花自身の目線」の使用】


美術という外的なパワーが和田彩花の表現に与えた影響は彼女自身の「目線の使い方」にも顕著に表れている。和田彩花のお気に入りの作家、マネの作品との共通点を考えながら考察すると面白い。ZINEというブログポストのプラットフォームとの共同企画に和田彩花は参加しているのだが、そこに彼女はマネの作品を模写しさらにそれらの絵画がどう彼女の考え方に変化を起こしたのか、コメントも添えている[Fig. 6]。
例えば、[Fig 6]の中心部にマネの作品である≪オランピア≫が描かれている。マネの≪オランピア≫[Fig. 7]はそれまでの西洋絵画のしきたりを大胆に破り、当時議論を巻き起こしたスキャンダラスな絵として知られている。マネは労働者階級出身の娼婦の裸体を堂々と描き、それまで女性の裸体はヴィーナスや想像上の女神ではなくてはならないという暗黙の了解を破った。それだけでなく、マネはアバンギャルドな手法―たとえば浮世絵からインスピレーションを受け、立体感を消したフラットな描き方や娼婦が自分の女性器を力を込めた手で力強く観客の視線から隠す―を採用している。
ここで注目したいのはマネがどうオランピアの目線を描いているかだ。伝統的な西洋のハイクラスアートにおける女性の裸体はいつも彼女の眼を自分自身の手で隠していたり、彼女の視線自体が観客の視線と真正面からぶつからないように(観客とのにらみ合いにならないように)描かれている。そして彼女のヌード、体、美を鑑賞者に喜んで提供している、さらけ出している。この当時の鑑賞者のほとんどは中流、上流階級の社会的なステータス、力をもった男性ということを考えると、見られる女性/見る男性という構図が成立しているのが分かる。しかし、マネのオランピアは鑑賞者の目線を真正面から見返している、つまりオランピア自身の視線が強調されているのが分かる。
マネのもう一つの重要作品に≪フォリー・ベルジェールのバー≫[Fig.9]がある。この絵に描かれている女性は労働者階級のバーメイドである。当時の情勢を鑑みると、この女性もバーでの仕事が終わったら生計を立てるために男の人に買われていた立場に置かれていた一人である。その証拠にこの絵の右上のコーナーに紳士帽をかぶった男が立っているのが見受けられる。この女性はこの男と話している最中であるが、会話を楽しんでいるような表情は見せずかえって悲しげな表情を湛えているのが印象的だ。もう一つマネがこの絵の中で行ったことは、鏡に反射した情景を描写するという方法をとったことがあげられる。つまり、私たちはこのバーメイドを右上に映っている男と同じ視線から見ることになるのだ(Iskin, 1995)。彼女の視線に注目してほしい。彼女は前を向き、男性からの視線にしっかりと向き合い、それを返していることがわかる。ここから、このバーメイドは自分自身の視線を持ち男性の視線に対するオブジェクトにならないように自己のアイデンティティを主張していることがうかがえる。

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[Fig 6. ZINE made by Wada Ayaka, (2020), https://www.houyhnhnm.jp/feature/309887/ [accessed 29/01/2020]]

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[Fig 6. ZINE made by Wada Ayaka, (2020), https://www.houyhnhnm.jp/feature/309887/ [accessed 29/01/2020] Detailed]

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[Fig. 7, Manet, Olympia, 1863, Oil on Canvas, 130.5 x 190 cm, Musée d'Orsay]

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[Fig 8. Alexandre Cabanel, ‘The Birth of Venus’, 1863, Oil on Canvas, 130 x 225 cm, Musée d'Orsay]

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[Fig 9. Manet, A Bar at the Folies-Bergere,1882, Oil on Canvas, 96 x 130 cm, Courtauld Gallery London]

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[Fig 10. Manet, A Bar at the Folies-Bergere,1882, Oil on Canvas, 96 x 130 cm, Courtauld Gallery London Detail; Fig 11, Wada Ayaka, http://wadaayaka.com/ [accessed 29/01/20]]

ここで和田彩花の公式ウェブページのプロフィールの写真[Fig. 11]と≪フォリー・ベルジェールのバー≫のバーメイドのポージングを比較してみてほしい。同じようなポージングに気が付くだろう。ハロープロジェクトに在籍中、和田彩花は「カメラを睨むような視線を表現の一つとして取り入れる提案が却下さ」れ、マネージャーには「アイドルがするようなポーズじゃないから」との理由で断られたとき悔しかったという(hozon, 2019, 00:16:47-00:20:20)。したがって、彼女は和田彩花という視線を持ったアイドルとしての表現ではなく、あくまでも視線を持たないアイドルとして活動していた[Fig.12]。なので彼女のハロー!プロジェクト在籍中の写真をみても鑑賞者が彼女をリラックスして見られるような配慮がされたポージングが多い[Fig.13]。しかしハロー!プロジェクト卒業後は[Fig.11]が示すように、彼女は彼女の視線を所有するようになる。それが顕著に表れているのが2019年に出した彼女の写真だ[Fig. 14]。マネの作品に描かれた女性たちのように和田彩花が彼女自身の視線を持ったことがわかる。

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[Fig 12. A photo from the photo Album called ‘Wada Ayaka 16’, 2012 ]

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[Fig 13. A photo from the photo album called ‘Aya’, 2012]

和田彩花03


[Fig 14, Wada Ayaka, 2019]

結論
この考察から外的要因(パワー)は個々人のアイデンティティのエージェンシーレベルにおいて一定数の影響を持つことが証明された。和田彩花のアイドルとしてのアイデンティティがどう変遷していったのかを例に、美術が持つパワーは彼女のアイドルに対する考え方やアイドルでいるという定義に大きな影響を与えた。実際マネの絵画に出会うまでは和田彩花はマネージャーやハロー!プロジェクトのファンの求めるパフォーマンスを「正解」と捉え、それにどう自分を当てはめていくかを考えていたという。これはつまり、社会的に作られた「完璧なアイドル像」を追いかけることで周りのニーズに答えていくことであった。具体的には大きく口を開けて笑う代わりに控えめに微笑を湛えるだとか、被写体になるときは彼女の持っている「和田彩花という視線」を消すことであった。しかし外的なパワーとの出会いによって(和田の場合はマネとその作品群)彼女はアイドルとしての表現の幅や、「アイドル」という定義を広げてもよいのだと気づいた。この強い外的なパワーとそれに対する彼女の気持ちの呼応によって外的なパワーを取り入れ、それを自分自身の中で消化し、自己を形成する一部分に昇華した。それがこの新しいアイドル像を模索する和田彩花の今の自己を作っている。

社会学者のスコット(1992)が論じるように、アイデンティティは社会のプロセスが生み出す産物である。そしてダンカン(2014)が言及するようにパワーがアイデンティティのコアになるためには感情的な愛着や愛情、そして一番大切なことに、アンビバレンスな感情が必要である。和田彩花は彼女が言うように「マネの絵に文字通り恋に落ち」て、そこから大学院で専門的に時には苦悩しながら学ぶプロセスを経たのである(Wada, 2019)。したがって、アートの力は和田彩花のアイドルとしてのアイデンティティを形成するにあたって中心的な役割を果たせたのである。
以上の考察を、問:パワーがどう自己のアイデンティティ形成の中枢的役割を担っているか論じなさいの答えとして、このエッセイを終わることにする。

参考文献
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Craig, T. J., 2000. Japan Pop: Inside the World of Japanese Popular culture. London: Routledge.
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