#200 小学校のげいじゅつ祭で見つけた「スキ」
2022.11.12.
昨日は元勤務校のげいじゅつ祭児童鑑賞日にお邪魔してきた。音楽会・学芸会・展覧会が2学年ずつというフルコースである。
言わずもがな子供たちの発表や作品は素敵で、特に特に今年は3年ぶりの合唱復活!先日の中学校の合唱コンクールでも思ったが、子供たちの声って、何か感情を昂らせる成分が入っている…気がする。いや、絶対入ってる。
出し物それぞれの話を完全に無視して、げいじゅつ祭に行って、私が超個人的に「好きっ」となったことを、げいじゅつ祭らしくイラストで紹介してみようと思う。
★舞台袖でめちゃリズムとって見守る担任
私は担任目線でいろんなものを見てしまうので、袖から見守るときの気持ちが痛いほど分かる…!なので、音楽会では子供たちを見つつ周辺視野広くして担任も追っている。笑。首振り激し目の人は大抵いい人。(当社調べ)
これまでの練習でうまくいかなかった箇所を乗り切るとよっしゃーと思うし、なかなか参加できなかった支援の必要な子も、ずーっとコツコツ練習を積み重ねてきた子も、頑張れ〜と念を送っているのだ。
★指揮一緒にやってる観客
前方の低学年で発生しやすいこの状況。今回はもっと上の学年にもいた…。ノリノリで聞いているのね。
★木琴職人みたいな子
学年に一人はいる(大規模校だとほぼ全員)、「次たたく場所にバチを乗せて指揮を確認する木琴職人みたいな子」。かっこいいんだよなー!
★劇の最中に助け合う子たち
何を話してるのかはさっぱり分からないが、絶対今あの子は隣の子を助けてるな、というのが見えたとき。そういえば昨日、おそらくだが途中で頭をぶつけて痛がっている友達のことを照明やってる担任の先生に伝えに来た子がいたな…。
★展示の仕方を考える先生たち
展覧会ゾーンはまだ昨日は準備中で、途中段階、いやむしろまさに展示作業中のところを見せてもらったのだが、どんな風に飾ったら全体のバランスがよくなるか、作品が映えるか、試行錯誤している先生たちの姿が見られてよかった!
展示の仕方って先生たちのクリエイティビティが発揮される場だよなあ。
こんなものを見ながら、好きっ!と一人ニヤニヤしている怪しい観客であった。
200記事。今年度で200回作文を書いたと考えるとすごくないか?無駄にひとつひとつの記事に複数の情報を入れてしまっているので、もし最初から読んでくださっている方がいたら「また同じこと言ってる!」と思われることもあるだろう。。。
・私の根本はここにあります↓
・恐らく替え歌はライフワークです↓
・何年も前から「いつか書きたい」と思ってた初任の頃の話↓
・自分内最大の反響をもらった記事↓
・1ヶ月近く姉や姪、甥たちと過ごした日々↓
・塾講師、悪戦苦闘中↓
・ちょっと蓋をしていたあの頃の話もようやく書けたし↓
・中学校での勤務は悩みも多いが学びも多いです↓
旅の話も下らない日常の話も、読んだ本のレビューも、授業実践も、ちっとも上達しない英語の話も、自分としては結構思い入れのあるものばかり。「反響があまりなかったマイナー記事」も、お時間あればぜひ読んで、感想をお聞かせください。
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