【30w5d】切迫早産気味と診断された妊婦の一日ルーティン


現在、妊娠後期に入り、妊婦検診は2週間に一回。
実家の近くの産婦人科に通っており、分娩予定もそこだ。
いつも、運動がてら、実家に車を停め、そこから歩いて産院に行く。
およそ1キロ、ゆっくり歩けば15分ほどの道のりである。


昨日の検診では問題が発覚した。
どうやら、切迫早産気味、とのこと。
子宮頚長が30㎜ほしいところが、26㎜しかなく、しかも子宮頚管?が少し柔らかいらしい。
これが25㎜を切ると、どうやら入院らしい。なんと、あと1㎜しかないじゃないか。
また、お腹が張りやすい状態も良くないのだそうだ。
「そこまで過度に心配する必要はないけど…」
とは言われたが、いつも淡々としているお医者さんが、この日は帰り際に「お大事に」と3度も声をかけてきたので、こちらも少々焦る。

その後、助産師さんから、「家事は極力しないように、外出もしないように」とさらに釘を刺された。

お腹が張りやすいのは、前々から気にはなっていたものの、妊娠も30週に入り、トツキトオカのアプリでも“張りやすい時期”と言われていたので、これが普通なんだと思っていたのだが、まさかの事態である。


いろいろと切迫早産について調べてみたのだが、子宮頚管の長さが何㎜以下、だとか、お腹の張りが何回以上、と言った明確な基準は無いようで、医者や助産師によって判断が異なるようだ。

引用:公益社団法人 日本産科婦人科学会HP

また、日本では切迫早産の治療は、“とにかく安静第一”と言われているが、海外の最先端の研究では、切迫早産の時に安静にすることが、その後の出産や胎児の成長に影響はないというエビデンスも出ているらしい。
とはいえ、自分の診察をしてくれている医者が安静に、というのであれば、わたしには安静にするという選択肢しかないのである。

昨日まで、多少の外出も運転も家事も自由気ままにこなしていたわたしだが、急に病人になってしまった。


ということで、今日から自宅安静生活のスタートである。


6:10 起床
6:15 座ったまま朝食準備
(オートミール・インスタントスープ ※我が家は毎朝これ)
6:30 朝食
6:40 夫出勤
7:00 就寝
9:00 起床
9:30 身支度
(一歩も家から出ない日も、顔を洗って着替えをするように心掛けている)
10:00 洗濯をたたむ
10:30 ベランダ菜園の様子を見る
11:00 YouTube等
12:00 昼食
(実家からもらってきた総菜パンをもしゃもしゃ食べる、栄養面が心配…)
13:00 映画鑑賞
   金曜ロードショーの録画「るろうに剣心」1作目、…を観ながら寝る
15:00 おやつタイム
16:00 掃除
(基本立ち歩いての家事は禁止なので、とにかく簡単に短時間で済ませる)
17:00 夕食の献立を考える
18:00 座ってできる夕食準備
(いつもは1~2時間程かけて夕食を作るが、今はNGなので、メインは夫に任せ、サラダや副菜をのろのろと作る)
(今日は母がカブのシチューを持って来てくれた)
19:00 noteを書く(今ここ!この後は予定)
20:00 夫帰宅からの日課のトレーニング
21:00 夕食
22:00 入浴
23:00 チンチラのへやんぽ
(いつもはここでゲージの掃除があるが、お腹に負荷がかかるということで、これも夫がやってくれている)
24:00 就寝


と、これが1日の過ごし方である。
いつもなら、洗濯・掃除等の家事全般は午前中に一気に片付けてしまうのだが、体への負担を考え、午前と午後に分散し、一つ一つの家事を短時間で済ませるようにした

基本、食事とトイレ以外はソファーで横になって過ごす。
張り止めの薬の効果か、横になって過ごしているおかげか、お腹の張りはかなり落ち着いている感じがする。
ただ、張り止めの薬は副作用があり、飲んだ後少し動悸がするので注意が必要だ。


以前、家事に関する記事を投稿したが、夫は元々、比較的家事をよくやってくれていたこともあり、嫌な顔一つせず、わたしができない分の家事も担ってくれている。

仕事で疲れているにも関わらず、本当にありがたいことだ。


この生活がいつまで続くか分からないが、早く日常生活に戻りたいものである。

この機会に、noteをある程度更新できると良いのだが…。


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