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がんサバイバーのキャリアや生き方に関心があります。私。

はじめまして。はる美です。
私は今、がんがんサバイバーとなって、これからの仕事をどうするか・・を悩んでいます。

これまでフリーランス的に仕事はしていたものの、独立開業というはっきりした形を取らずに、仕事の内容に応じて雇用契約を組んだり、請負でやったり、、、とても不安定な仕事の仕方をしてきました。

それは、やりたいことへのこだわりから会社員になることへの抵抗感や、独立開業するならもっと経験を積んでからという気持ち・・などなどで長い間悩みつつ、いろんなことをしながら、もがきつつもやってきました。

そして、結果的に中途半端になってしまったことは自分でも認めています。後悔・・・、なんで・・どうして・・あの時こうしていれば・・と思うこともしばしばで。

そんな感じであっても、ようやく自分の専門性が見つかり始め、チャンスが広がりそうになっていたところでがん発覚。
まさに人生晴天の霹靂の出来事が50歳目前で訪れてました。

それからとにかく、いろいろありましたが手術や治療を乗り越え、今後のことに不安を抱えながらも、体調も特に問題なく、じゃあこれから仕事どうするの??ということにまた、直面しています。

がんという命に関わる病気になると、「使命を感じて生きてみたい」と思ったり、「誰かの助けになることをしたい」と思ったり、生かされている命をどう活かしていけばいいのかを真剣に考え始めます。

また、逆に「やっぱりお金を稼がなくては。これ以上休んでいられない」と思って焦ることもあります。

そんな風に、がんサバイバーになると病名を言わずに仕事をするのか、カミングアウトするのか、などなどこれまでの仕事探し・生きがい探しとは別の悩みも出てきます。

がんになって人生をがらっと変える、、まさにリボーンする方も多いので、私自身もこれまでと違う道を選んだ方がいいかな、、と思ったりしますが、じゃあ過去の人脈・経験をすべてリセットしていくのも、また違うよね、、って思うこともあったりします。

今は、がんであっても治る方も多いし、病気の内容によって仕事にすぐ復帰する方、そうでない方など本当に様々です。
大手の企業で社員であれば制度も整っているし、がんサバイバーの先輩も多いので安心かもしれません。

国もがん治療と就労の両立支援も行っていますし、病院などでも相談窓口があります。
私も地元のがん支援の団体で個別相談を受けたことがあります。私と同じような士業系の方がカウンセラーで参考になりました。でも、もうすこし、いろんな事例を知りたいと思いました。

私はフリーランス、独立系で復帰・再生したいのでそうした場合の事例をもっと知りたいんですよね。
特に、がんをきっかけに自分らしい人生や仕事に突き進んだ人の話を知りたいな、、と思いました。

でもあんまりネットではヒットせず。。(苦笑)
そうですよね。オープンにする内容ではないですよね。
私もこのnoteはビジネスネームで書いてますし。

ということで、これから私が情報収集したがんサバイバーの方のキャリアや社会的な活動についてこのnoteでアップしたいと思います。

そして、私は占星術を学んで、占星術のホロスコープを自分を知る自己分析ツールとして活用しているので、自分の星をいかした本来の自分らしい生き方やキャリア、使命についてもお伝えしたいと思います。

がん治療の具体的な話や、悲観的な話ではなく、あくまでもがんをきっかけに、新しい生き方をするためのヒントとなる情報を発信していきます。
よろしくお願いします。


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