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【音楽の話】Is It Over Now?


こんにちは。
今回は、ただただ私の好きな歌の話をしたいと思います。
ちょっとおすすめしたい気持ちもあるので、いつもと違ってですます調で書いていこうと思います。



Taylor Swift

テイラー・スウィフトの名前は、
洋楽を普段聴かれないかたでも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
名前だけでなく、CMソングになっていた「Shake It Off」や、
恋愛バラエティ番組のテーマ曲になっていた「We Are Never Ever Getting Back Together」などは、サビを聴けば あぁ、アレかぁ!と思い出されるかたもいるかもしれません。

また、現在ワールドツアー中で、2月に東京ドームで来日公演をしたときには、情報番組などでも取り上げられて話題になっていました。
そのツアーの経済効果は凄まじいもので、各国がぜひ我が国にも来てほしい!と、彼女が来るのを待ち望んでいたりします。

私も彼女の歌が好きで、アナログレコードを購入して聴いているのですが、
先ほどなんとなくかけていたアルバムの中で「やっぱりこの曲いいなぁ〜」
と、改めてグッときたものがあったので、紹介したいと思います。


アルバム「1989テイラーズ・バージョン」のアナログレコード


Is It Over Now?
https://www.youtube.com/watch?v=TgAA6N111zI


こちらは、アルバム「1989(テイラーズ・バージョン)」に収録されている歌です。
テイラーは今、いろいろあって過去のアルバムを再収録して新たにテイラーズ・バージョンとしてリリースしています。
その中には当時収録されなかった作品もこの再リリースにあたって収録されており、この歌もその一つになります。

和訳を読んでいただいてもわかると思うのですが、
曖昧な状況の恋愛について「もう終わってしまったの?」と問いかけている歌です。
テイラーはよく過去の恋人のことを歌にすることが多く、この曲もおそらくそうなのでは?と言われているそうです。

(下記のサイトで、この歌の考察をされているので、ご興味があれば)


私がこの歌が好きな理由は、耳に残るメロディです。

Aメロからサビにかけて徐々に感情が膨れ上がっていって、「あなたとの関係が終わったのは、あの時?それともあの時なの?もう私たちは終わったの??」と爆発していく。
それがメロディにも現れていて、最初はなんだかふわふわした感じから、徐々に力強いものに変わっていく。

そしてサビで聴こえてくるoverという単語も、耳に残るんですよね。

歌の内容からもわかるように、けして明るい内容ではないと思うんです。
どちらかというと未練があるようにも感じます。

だけどじめっとせず、むしろ心の叫びがわぁっと吐き出されて、聴いているとすっきりとした爽やかさを感じます。

歌詞の内容を知らなかったときは、晴れた日にドライブしながら聴くのにいいなぁ、と思ったりしていました。


また、「早送りしてみましょう」といった、歌詞の表現も面白いです。
テイラーの書く歌詞は、なかなか読み取るのに難しいものがあるそうなんですが、
それが彼女の魅力でもあるんだろうなぁ、と思います。


以上になりますが、
洋楽やテイラーをあまり聴かないというかたにも、
耳に馴染みやすい曲なのではないかなと思うので、
ぜひ一度聴いてもらえたら嬉しいです。


お付き合い、ありがとうございました!







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