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日々の暮らしの中で感じたことを綴ったエッセイです。
私の好きな音楽を紹介する記事を集めたものです。
出かけたさきで見つけたステキな場所を紹介したエッセイレポートです。
さいきん、ZINEというものが気になっている。 https://note.com/meri00aug/n/n1d3d8911fb60 こちらの記事を読んだとき、リソグラフで作成したとのことで購入してみたら、とても可愛かった! また、https://note.com/lotus1512/n/nd024e2301719こちらも装丁が可愛いし、面白そう。 なんだか自分でも作ってみたくなってきた。
港で、パンを食べる。 それが旅一番の目的だった。 目的地は神戸。 かつて長年続いた鎖国を終わらせ、 日本が異国にその重い扉を開いた5つの港の1つ。 異国の文化の玄関口。 私はそういった歴史を感じられる街が好きだ。 古いものと新しいものが混ざった街は、 どんなところも歴史の匂いが感じられて好きなのだ。 そしてそこに異国というスパイスが含まれると、それだけで私にとってはさらに魅力的なのである。 では、なぜ港でパンを食べるのか。 それは数年前に訪れた長崎でのことだ。
旅立つならば、夜明け前。 まだ日が昇らず、かわりに街灯が町を照らしている。 そんな薄暗い町の中を、私はひっそり出発する。 道ゆく人は私だけ。 きっとまだみな寝ているか、早い人は今ごろ目覚めて、朝の支度に取り掛かる。 ふだんなら、私だってまだ布団の中だ。 静かな家々の間を、私はまっすぐ駅に向かって歩いていく。 ちょっとさむいなぁ! いたずらな気持ちが声帯をくすぐって、昼間なら出さないような、少し大きな声で独りごつ。 だけど誰も聞いていない。 だから、いい。 たしか
自慢するほどのことではないのだが、私の運転免許証はゴールドだ。 もう少し正確に事実を伝えるのなら、ゴールドなのは私がペーパードライバーだからだ。 ゆえに、ゴールドでも自慢できることではないし、 なんならそりゃあゴールドだ。 でも今後、もしかしたら私は、このゴールド免許を手放すことになるかもしれない。 というのも、そろそろ本腰を入れてペーパードライバーを卒業しようと思っているからだ。 私が運転免許証を手にしたのは、二十歳頃のことだった。 親の勧めで取ったはいいが、お
レディー・ガガの映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」のインスパイア・アルバムが、とっても良い感じ✨ ジャジーで、お家カフェでもしながら流したい。ぜひレコードを発売して欲しいなぁ…!あと映画も観に行こうかなぁ✨
お絵描きログ。
ポストクロッシングを始めてみた。 ポストクロッシングとは、世界中のポストクロッシング登録者に、ポストカードを送ることができるサービスだ。 送り先はクリック1つでランダムに決まる。 サイト内の「送り先ガチャガチャ」みたいなものを回すのだ。 送り先が決まったら、同時に発行されたIDを用意したポストカードに記入する。 それと相手の住所。 この2つが大切。 ポストカードが相手に届き、そのIDをサイトに入力してもらって、それで初めて次は自分がポストカードを送ってもらう権利を得る
海外宛に手紙を書いた。ちゃんと届くかドキドキする…!
何度も手に取りたくなる作品があるように、 逆に「もう2度とみられない…」という作品が私にはある。 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 奇しくも作者は「グレート・ギャツビー」のフィッツジェラルド。 とはいえ、私がそう感じたのはその原作本ではなく、映画の方だ。 私が映画館でギャツビーを観る数年前、ブラッド・ピット主演で公開されていた。そのときCMか何かでみたよぼよぼのブラット・ピットの姿が、しばらく目に焼き付いていた。 でも、公開当時はそれほど興味はなく、今から2、3年
「翻訳には賞味期限がある」 この言葉を読んだとき、私は目からウロコがぽろっと落ちた。 それと同時に「たしかにそうだ…」という、深い納得感があった。 このことを教えてくれたのは、前回の記事で紹介した「グレート・ギャツビー」の訳者あとがきでのことだった。 翻訳者は村上春樹さん。 (前回の記事です) このあとがきもとてもおもしろいので(そして作品への愛に溢れているので)、興味があればぜひ読んでみてもらいたいのだが、そこにはこんなことが書かれていた。 たしかにそうだ。 私が
何度も読みたくなる本がある。 スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」だ。 初めてこの作品に触れたのは約10年前。 当時、レオナルド・ディカプリオ主演で映画が公開されていた。 作品自体はもう説明不要の名作だが、その当時私は内容をまったく知らず、どうしてその映画を友人と観に行ったのかも今では思い出せない。 だけど、物語前半の煌びやかさと結末とのコントラストが心に残り、その後原作小説を購入して読んだ。 それからずっと、ふと思い出したときに開いては何度も読み
「お姉さんとの仲は、どんな感じですか?」 そう聞かれると、私はたいてい「仲良いですよ」と答えている。 姉は2歳年上だ。 年が2つしか違わないので、私には普段そこまで「お姉ちゃん」というような感覚がない。 現に直接話しかけるときは「お姉ちゃん」ではなく、「キミ」と話しかける。 しかし、姉という感覚が私にはないだけで、 彼女にとって私という存在は、しっかりと「妹」という形を為しているかもしれない。 そして世間から見れば、もしかしたら私は「妹」ど真ん中の人間をしているかもしれ
あった! 魔法騎士レイアースのお人形! なぜ光が風ちゃんの衣装を着ているのかはわからないけれど… なぜ風ちゃんがリカちゃんに着せていたお洋服着ているのかはわからないけれど…! ちょっと急いでいてそのままにしてしまったけど、また余裕のあるときにキレイにしてあげたい…思い出のお人形✨
こちらは、私が持っているレコードのアルバムから、毎回一曲ずつおすすめの曲を紹介していく記事です! 洋楽をあまり聴かないよ、という方に向けて、 少しでも興味を持っていただきたく、 耳馴染みのよい曲を紹介できればと思っております! Beyoncé ビヨンセと聞くと、みなさんは何を思い出すでしょうか? もしかしたら、渡辺直美さんを思い出す人も多いかもしれないですよね。 彼女がブレイクしたきっかけと言ってもよい持ちネタに、ビヨンセのCrazy In Loveを口パクしながら
美容室での過ごし方というのは、人さまざまだ。 梅雨明け間近の午後1時。 私は美容室の大きな鏡の前で静かに座って、 気づかれないようにきょろきょろ視線だけ動かしていた。 後ろではスタイリストさんが、その見事なハサミづかいで私の髪をすいていく。 シャッシャッシャッシャッ 私は毛量が多いから、すいてもらわないと夏は見た目もあつぼったくてよろしくない。 シャッシャッシャッシャッ ハサミの小気味良い音を聞きながら、 私は鏡越しに後ろの席の女性をちらりと見る。 年は…たぶん
みなさま、こんにちは! いつもnoteを読んでくださり、ありがとうございます。 初めてという方も、興味を持ってくださりありがとうございます。 ここ最近、ちょっと頑張って作ったものがあるので、それについてお話しさせてください。 完全に自己満足ではあるのですが、 作り終えた達成感があったので、その記録も兼ねて投稿しようと思います。 創作意欲の目覚め それは先月の中旬ごろだったのですが、ふと (オリジナルTシャツを作りたいな…) という気持ちが湧いてきました。 もとも