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2024年3月11日 月曜日

熱が上がる事はなくなって来たが、身体の痛みと怠さに耐えかねて、整形外科に行った。
レントゲンを撮ったのだが、アクセサリーを全部外してくれと言われ、ああそうだったと面倒に思う。めちゃくちゃ多いわけではないが、ピアスを5個取るのは面倒だ。
結果は特に異常ないそうで(首が前に少し出てるくらい)、これから電気やストレッチで治療して行くと言われた。今日は首と腰の電気の治療だけだったが、3割くらい楽になった気がする。
しかし整形外科のご老人の多さよ。電気を当ててる時60代〜70代くらいのご老人に囲まれ、何とも言えない気持ちが、腰に当てられた電気よりもじわじわと染み込んで来た。電気を当ててくれたスタッフさんはとても丁寧で優しかった。形の良い頭にショートカットが似合ってる。小柄な身体できびきびと動く。
鎮痛剤と湿布を出されたので、調剤薬局に寄る。ここの薬局には何度か来た事がある。腰掛けて待っていると、一人のお客さんがおばちゃん薬剤師と長々話をしている。話の内容を聞いてると、どうもお客さんがかかった病院の医者が合わなかったようで、おばちゃん薬剤師は他の病院の紹介をしていた。しかしその話し込みが長い。お客さんが話を終わらせてくれないのだと思った。
私の名前が呼ばれた。担当はさっきのおばちゃん薬剤師だった。顔を改めてちゃんと見た時、あ、この人に前にも接客された事ある、と感じた。するとおばちゃん薬剤師は薬の説明をしながら、「今日はどうしたの〜、スマホの見すぎとか言われたの?」「この間の花粉症はどうなったの?」「もう薬ギリギリよね〜」などと次から次へと割とどうでもいい事を質問されたり話し出したりした。正直私は早く帰りたかった。そこでさっきのお客さんも、話しかけられていた方だと悟った。以前接客された時もそんな感じだった気がする。
心の余裕がない時は人の親切さえ鬱陶しく感じる事があるが、結構薬局も混んでて待ってる人多かったし、そういう時は一人一人に必要じゃない事を話しかけなければ良いのに…と個人的に思うが、それはおばちゃんなりの親切心なのだろう。そして周りの薬剤師も何か言いたいんだろうけど、最年長っぽいし、言ったところで聞かなそうだし、そんな感じで諦めてんだろうなと思いながら、おばちゃんの言葉の弾丸を上手く交わし、湿布と鎮痛剤をゲットして薬局を出た。おばちゃん、ごめん。

満身創痍で文字を打つのも苦痛だ

帰ってあんかけ焼きそばを作る。節約のため、具はキャベツと白菜と木耳だけだ。麺の1.5倍くらい野菜をもりもり食べる

木耳のこりこり食感が好き

最近牛乳をよく飲んでいる。正確には低脂肪乳だけど。低脂肪乳は良い。脂肪が抑えられてる上に牛乳より全然低価格だ。
低脂肪乳、ストレートで飲む事もあるのだけれど、最近発見をした。うちには粉状で水にもお湯にも溶けるほうじ茶がある。これでほうじ茶ラテが作れるのだ。
まず鍋に牛乳一杯分(もちろん低脂肪乳でも豆乳でも良いと思う)を入れ、ほうじ茶を入れる。私は少し甘めが好きなので砂糖も入れる。それでひと煮立ちさせ、カップに注げばほうじ茶ラテの出来上がりである。さらに私はシナモンを一振りしている。
これは好みで、アレンジ方法が無限に出て来るのではないか?砂糖の代わりに蜂蜜でも良いし、ここにコーヒーや紅茶を加えても良いかもしれない。生姜を加えても良さそうだ。ほうじ茶を抹茶に変えれば当然抹茶ラテが出来るだろう。
こういうカフェで高めで売ってるような飲み物を、家にあるものだけでこんな簡単に安く作れるなんてと、さすが半年だけどタリーズでバイトしてた経験が役に立ってるのでは、ひとり悦に入っている。

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