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子連れマレーシア いざインターへ!

こんにちは。2021東京→福岡へ移住しましたさくらんです✨

短期の旅行だとなかなか子供をインターナショナルスクールへ通わすことは難しいんですが長期旅行であればそれも叶います。




私達は約1ヶ月マレーシアに滞在しました。それでもそんなに短期はちょっと、、と断られることもありました。渡航前、日本で登校できる候補のスクールを探して、事前に計5〜6校とメールでやり取りをしました。


今回は実際にインターナショナルスクールに通うことが出来たのでその段取りから実際のかかった費用やその様子をシェアしたいと思います。


重視したところ


ポイント1



これはまず学校の選定で最も大事!と言っても過言ではない距離。はい、重視したところは滞在先からスクールまでの距離。こればかりは譲れないポイントです。そもそも現地での移動手段がグラブ(配車サービス)でしたのであまり長距離だとかなり費用がかさむことになります。(本当に住む場合はバスや車などの選択肢があるかと思いますが)



ポイント2



受け入れの年齢。こればかりはどうしようもありませんが娘は2歳半でしたので受け入れ不可のスクールもありました。



ポイント3 


上記2点がクリアし、更に短期で受け入れ可能かどうか。最短で1ヶ月、いわゆるマンスリーならオッケーというところもありました。私としては1週間単位、欲を言えば1日単位で登園可能なところが良かったので、それが制度になくとも特別に対応してもらえないか?と事前にメールで確認するということを繰り返していました。




実際に通ったスクール


そして実際に通ったスクールがこちら


モールの中にあります


primrose hillです。


都会のど真ん中にあります。具体的な場所として、でもオブラートに包むとSURIA KLCCというショピングモールの眼の前です。(わかる人にはわかる、という場所笑)びっくりしますがこちらも高級感あふれるショッピングモールの中にあるんです。

幼児期から通えるスクールでアクティブ・ラーニングスクールとなっています。アクティブラーニングとは、能動的学修のことを差し、学修者(児童)が受け身ではなく、自ら能動的に学びに向かうよう設計された教授・学習法のことです。


特にアクティブラーニングがいい!と思ったわけではないんですが、入学金がないことや、通いやすいこと、そして何より日毎に支払いができることが決定打となりました。


色使いが海外ぽくて素敵❣


初めての場所でも楽しめる娘、とっても素敵!



スクールの内部です。

プレイルーム、ジムルームが5つくらいあります。日本の保育園に通わせている私からすると本当にびっくりするくらい広いスクールで感動しました。

娘は1歳2ヶ月から東京23区内の保育園、2歳少し前から福岡市内の保育園に通っています。実は上記に上げた2つの保育園はとても狭いです。(庭園はもちろんありません、なんなら東京はビルの中にありました。)

いわゆる都会らしい、といえばご理解頂けるでしょうか。とても小さい、というかせせこましいお部屋に10人、20人近くの子供たちが走り回っているんですが、そういった光景をいつも見ている私からするとクアラルンプールのプリムローズヒルを見たときは



えーーーーっ!

ひろっッッッ!😲

となりました。



お絵かき中😀


インターということもあり、国際色豊かなことはもちろん良かったことの1つです。アジア人はもちろんそれ以外の国出身のお友達が本当にたくさん。日本人のお友達が1人いたことも娘にとっては1つ安心材料だったかもしれません。

2歳とはいえ、カトコトの日本語でしっかり会話は成り立つので日本人のお友達とは意思疎通ができたかとおもいます。



こんな大きな画用紙にお絵描き!!


遊びがダイナミックなことに感動しました。こんな風にお絵描きすることは日本の保育園ではまずなかったのでこの写真が先生から送られてきたときには
「ああ、通わせてよかったかも」と思えたものです。

と、言うのも実は娘は最後までインターへ通うのが嫌だ嫌だと言いました。


私がスクールへ送っていくと、日本の保育園へ送っていく時とはまさしく様子が違い、泣きながら行きたくないというのでそれはそれは心が痛み、後ろ髪ひかれ、先生へ娘を渡し、送り届けた後も数分その場を離れられず、主人へ電話し「どうすればいいいのか、、涙」と相談するくらい思い悩みました。

そんなこんなを3日続け、何かのタイミングで主人が送り届けた時、普通にバイバーイ🖐と先生のところへ行きました笑
それで少しホッとしたのを今でも鮮明に覚えています。


娘はその後、動画を見る限りですがそれなりに先生とも会話がちゃんと成り立っていて主人とも「おおおぉ〜英語と日本語で会話してる!」と感動するくらいには楽しめていた様子でした。



担任の先生、ミスジェシー♡


私が感じたこととしては、担任の先生がイスラム教でヒジャブを被っていたことが1つ違和感だったのでは?ということです。ブルーの先生、ブルーの先生とよく言ってたんですが、初日に先生が被っていたのがブルーのヒジャブでした。

優しく、英語はいわゆる私の知っているネイティブではありませんがマレーシアンの言う第一言語ということもあり私よりかはよほど完璧です。



スクール料金


スクールの料金としては

1日まるごと預けて200リンギでした。約6000円です。1日というのは午前7時から午後7時です。

娘は大体ですが9時30分から17時前までの時間で預けました。ランチ代込です。

そう考えればそんなに高くは感じませんでしたがやはり現地の感覚からすれば高いのかもしれません。必ず必要な経費として登録料の300リンギが必要でした。

トータルでは登録料300リンギ+(200リンギ×通った日数)でした。

本来であれば制服代も必要だと言われましたが本当に短期だから、と説明してナシにしてもらいました。

インターナショナルスクールといえば日本でも高額なイメージがありますし、海外でももちろん高額ですが、マレーシアであれば日本で通わせる程の金額は必要ありません。

日本で日毎に契約できるインターナショナルスクールを知らないのでなんとも言えないのが実際のところですが、マレーシアでは日毎に契約出来ることから日本で通わすことを思うとかなり気軽にインターに通わせられることができるのではないでしょうか。


何より体験として、親の私としては初めての見学会、説明、先生とのやり取り、支払いの方法や、娘のことについて等、かなり英語の勉強、そして人生の勉強になったかとおもいます。なかなか日本にいてはもちろん出来ない経験ですし、短期の旅行でも出来にくい経験かと。長期の旅行であればたくさんの選択肢があります。1度長期の旅行を視野にいれて旅程を組んでみてはいかがでしょうか😀



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