【seize the day#33】博多祇園山笠
海の日の3連休 博多に行くと決めたのが5月。最近は予定を立てたらうまくいくという考え方で生活しているので、今回も無事行ってきました。
そして 山笠は初めて!
今回のスケジュールは以下でした。
1日目 羽田⇒博多
駅弁持参で長崎へ
長崎では大浦天主堂・祈りの丘絵本美術館
グラバー園・長崎伝統民芸館・出島ワーフへ
2日目 長崎⇒博多へ戻り
飾り山笠を見て回り
大宰府へ
3日目 早朝4時20分出発で追い山笠を見物
1週間前から天気予報が気になるところ。もちろん雨マークが並び、雷マークまでついてくるついてくる。
だいたい山笠が終わると梅雨明け!と言われていますから覚悟していました。
が、2日目の戻りでしっかり天気予報チェックをしたおかげで難を逃れた感じです。朝食もそこそこに新幹線に乗ったのですが、博多についた時には
すでに長崎は線状降水帯通過で後発の電車は止まっていました!
ここからスタートの飾り山笠巡り。さすがに全部はあげられないのでいくつか。
飾り山笠にはそれぞれの標題があっておとぎ話のかぐや姫からワンピースやアンパンマンまで多彩でした。壮大な飾り山笠を見て回るのは楽しいものでした。
15日の早朝に備えて早めに就寝しながらも、雨が大いに気になる。土砂降りの中で果たして疾走する山笠が見られるのか一抹の不安がよぎるけれど、この行事は梅雨明けとともにあるからまあ大丈夫。
さて早朝、雨は降ったりやんだりでしたが、実際水をかけながら疾走する山笠のほうは雨など関係なさそう。見物する側も傘は少な目に、それぞれポンチョなどで工夫して見物。
こどもたちにも伝統が受け継がれているのが素晴らしい!日本の祭り!
掛け声とともに夜明けとともに疾走する山笠は見ている側にも一緒に参加しているような気持ちにさせてくれました。
さてこの追い山笠が終わり、もうひと眠り!
そして目が覚めたころには空は青空!セミの声!いよいよ夏の始まりを感じることができました。
783年の伝統に感謝です。
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