見出し画像

未来の自分からの助言をもらう方法

夏至ですね。

今日毎月受けているグループコーチングに出ていました。
ここでの気づきは、私のジャーナリングにとっても生かされている♡


そこでも紹介されていたし
私の最近好きなYouTubeの宇宙くんこと
中村咲太さんがこの日での中でも紹介していた

未来の理想の自分からアドバイスをもらう、というもの。


これが、とっても役立てたので、シェア♡



何か今問題が起きていたとする。
現時点での自分だと、その問題にフォーカスしすぎて
いつの間にか視野が狭くなってしまって煮詰まることがある。


煮詰まってくると、やる気が起きなくなったり
楽しいことなんて、何もないや…みたいな気分にもなる。


けど、今の問題は、将来の何かにつながるために起きていて
それが全てクリアになって理想の姿になっている将来の自分から感謝される出来事だとしたら?



私の場合、今回議題に出したのは、お金の問題。
直近、笑えるくらいの残高で、久々に焦りと不安と恐怖に襲われ、とち狂いそうになった。

笑って話せられるようにまでなっているけれど、
この出来事が私に何を教えてくれているのか、より深掘りしたくて参加した。


私の先生は、いつだって回答をわたし自身に気付かせてくれるように質問をして、考えさせてくれる。
だからこそ、ハラオチ具合が違って、人生の捉え方が180度変わる!


そこでの気づきのシェアと、未来の視点の使い方をシェアします♡


「ない」ということは、何が「ある」のか?

「ない」にフォーカスしていると、せっかくそこにある幸せが「ある」ことに気がつけない。


一緒に受けていた別の方が、
子どもが欲しくてたまらなかったのに、夫が協力的でなく、結局子どもがいない人生を歩んでしまった。
だけど、未だに子どもが欲しくて、夫を責めてしまう、というシェアだった。

私のシェアで言っても、お金が「ない」ことで不安になったから、
子どもが「ない」ことと現象的には別でも、フォーカスしているのは一緒。

客観的に聞いていたら、
子どもがいなくても、旦那さんいるじゃん、家族を持っているじゃん、今とりあえずお金に困っていなくて不自由なさそうじゃん、と色々と「ある」ものが見えてくる。

そして、その方は
子どもがいたら、幸せになれたのに、と思っていた。

子どもを持てている自分=幸せ○
子どもを持てなかった自分=幸せになれない×


子どもがいる人を見ては、比べてしまったり
子どもが欲しい、子どもがいたら一人前の幸せになれたのに、という気持ちが端々から伝わってきた。


でも、客観的に見て、
もしも子どもがいたとしても、この人は本当に幸せになれただろうか?と思ってしまった。

幸せになれない理由を子どもがいないから、としているけれど
幸せは子どもがいるから、とか旦那さんがいるから、とかいうものじゃなくて、自分で自分にしてあげるものなんじゃないかと思ったから。

そう、幸せになるには、外的要因ではなくて、
自分の中にあると気付いて、幸せでいていいという覚悟や行動をしてあげることだと思う。

…と、他人のことなら客観的に見れるのに、
いざ自分事となると、冷静さを欠いてしまう。笑


だからこのシェアの後に、お金が「ない」自分だったからこそ
「ある」ものは何だったんだろう、と考えた。


すると、お金がなかったことで気がつけたことがいっぱいで、涙が溢れた。

一番は、「お金がなくても、どんな自分だって愛される」ということ。

今回お金がないことを彼や母に言うのをすごく躊躇った。
できれば隠したかった。
特に友人になんて、バレて欲しくなかった。

私の友人はお金持ちで、所謂成功者という部類に入るような子ばかりの中
自分は順調にいっているように見せたい、というプライドもあった。


だけど、いよいよ隠せないと思って、嫌われるかもしれない、と思いながら
お金がすごく心配なんだよね、と告白した。
笑えるくらいの残高しかないことも伝えた。

引かれるかな、とか
計画してた旅行はダメになるかな、とか
働きなさいよ、とか怒られるかなとか
色々考えてビクビクしてたけど、

彼は「旅行なら全部出すし、正直に言ってくれて本当にありがとう」と笑って言ってくれた。

母は笑い出していた。


呆気にとられた。
「え?なんだ、世界ってこんなに優しくて、何にも問題なかったんじゃん」
と思った。


私の中で
稼いでいる自分=○
お金がない自分=人間じゃない(他人に対しては思わないけど)
レベルで考えていたから、もう人にお金がないことがバレるのも知られるのも、殺人級に怖かった。

(これを彼に言ったら、爆笑して「そんなことで君の価値は変わらないよ」と笑い飛ばしていたのにも、また呆気にとられた)

もしかしたらこれを読んでくれている方も、
「人間じゃないって、そんな大げさな…」と思っているかもしれないけれど、
人の思い込みって本当強力で、
自分の中で、絶対的禁止事項だった。


でも、いざその禁止している状態に自分が陥った時に、
下手なプライドもかなぐり捨てて
弱さを見せる勇気を持って(もうダメかもしれん、と思いながら)伝えたら
彼や周りの人の器の大きさや、
弱さを見せたことで、逆に感謝されたりしてミラクルが起こった。

こういう自分だったらマル、
そうでない自分はバツ、と勝手にジャッジしていたのは自分だった。


そして、周りへの信頼を本当の意味でしていなかったんだということにも気がついた。

なんだ、お金あってもなくても、愛されるんじゃん。
お金稼げてても稼げてなくても、私の価値は変わらないんじゃん。
どんな自分でも、愛されるんじゃん。

それに気がつけた時に、幸せに感謝した。
そして、お金がある・ないと、幸せはイコールじゃない、ということも体感できた。


今「ない」ものに目を向けて、「ない」から発した望みは渇望感と執着を生むけど
今「ある」ものに目を向けるだけで、幸せに気がつける。


私はお金が「ない」という経験を今回したから、
周りの人の愛に気がつけたし、彼の器の大きさも知れた。
きっとこれは2人にとって(少なくとも私にとって)、より一層深いところでお互いを理解していけた経験にもなった。

そしてどんな状態でも、愛されるんだ、という安心感と
もう見栄を張って頑張らなくていいんだ、という安堵感を知れた。


これを体感するために、今回のこの事象は起きたのかも知れない、と腑に落ちた。


未来の自分からの助言

じゃあこの事象、どうやって乗り越えるか?
これさえも、自分の中に答えがある。

ここでは、視点を切り替えて、未来の自分からの助言をイメージする。


私の場合で言うと、
やりたいことをどんどんやってお金が入ってきている10年後の私から
今の私に、どうやって解決したか、アドバイスをもらう、と言うもの。

ここは本当にイメージで、
もう全て今の課題だと思っているものをクリアして、理想の人生を歩んでいる自分を想像し、
その自分にインタビューするように、聞いてみる。


グループの別の方はビジョンで見えた、と言う人もいた。
私の場合は、声が聞こえてきた感じだった。


聞こえてきたことを要約すると、
今あるものに一つ一つ感謝して豊かさを味わい、
それをブログなどで周りにシェアしていったら
豊かさやHappyが循環していったよ!と言うものだった。


もしかしたら、今の自分がどこかで考えていることなのかも知れない。
けれど、視点を変えて、未来の自分からアドバイスとなると、
すんなりと受け入れられて、
ああ、こうしよう、と言うアイディアも降りてきた。


この方法、是非自分で悩んだ時に
未来の自分に聞いてみると言う方法、オススメです!



今日もありがとう♡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?