ピアノレッスン便り#1〜2024.3 ”ワンタイムレッスン”でのひととき
こんにちは。
これから不定期でお仕事に関する日常のあれこれ・・・を語っていきたいと思っています。
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現在、名古屋と神奈川(横浜)でピアノレッスン、マインドセッションをしています。
現在、ピアノレッスンの新規生徒さんの受付を行なっています。
定期(レッスン)は、体験レッスンを受けていただけます。
お日にちによってはご予約枠がいっぱいだったり、お取りできる時間枠が少なくなっていますので、ご検討中の方がいらっしゃいましたらお早めにお問い合わせ、お申し込みお待ちしております🎵
横浜駅から徒歩圏内のとあるピアノスタジオにて、ピアノレッスン、マインドセッションのレッスンが2月よりスタートしました。
今日は、ワンタイムピアノレッスンを受けてくださった方からご感想をいただきましたので、シェアさせていただきたいと思います🎵
Kさま。
私の方こそ、ありがとうございました🎵
(Kさまのピアノに対する情熱がすごすぎて、わたしの方こそあっという間の時間でした🎵)
子どもの頃習っていて、一度やめてからの再開組の方。
子どもの頃に培ったものは、徐々に体感覚として戻ってきます。
完全には元に戻らないかもしれないけれど、それでも子どもの頃の記憶とともに、身体も勘を取り戻していくので、戻っていく過程も感じながら練習を続けていかれるといいと思いますよ。
「先生っぽくない」というのは、ヤマハ時代にもよく言われたフレーズ。
子どもの生徒さんだけでなく、大人の生徒さんにもそんなイメージを持たれていて、気さくにお話しすることができました。
小学生から習っていた生徒さんがずっと続けていて、高校生になってからふと気づいて私に言った言葉で、「私ずっと、先生にタメ口でしたよね・・・すいません」と思春期になって急に大人びて我にかえった子もいました、笑。
そうは言っても急に言葉遣いって変わらないもので・・・ずっと彼女とは大学生になってからもお友だちのように会話をしていました。
ピアノのレッスンって、ピアノの話だけではなくて、回数を重ねていくと日常の話もするようになります。
自宅での練習頻度はどれくらい?という話題から、他の習いごとのことや家での家族との会話など・・・。
大人の生徒さんは、仕事の話や休日のことなど、お互いに慣れてくると本当にいろいろと話が弾んでしまいます。
ピアノレッスンは、教える、教わるだけでなく、普段の自宅練習時間はもちろんのこと、その他のプライベートな時間をどのように過ごすか、ということもとても大切だな、とあらためて感じています。
無理に話を聞き出す、のではなく、自然に言葉が出てくる・・・そんな空間づくりを心がけて、リラックスしてレッスンしていただけるようにしています。
Kさまのまたのお越しを心からお待ちしております。
わたし自身も、子ども時代からみなさんと同じように自宅練習をコツコツやって、ここまできました。
積み上げてきた時間はちょっと違うのかもしれないけれど、”ピアノが好き”ということはみんな共通です。
時には先生に、きついダメ出しをされて凹んでしまうこともありましたが、凹んだ回数分、立ち上がる勇気ももらえました。
そしてわたしの場合は、周りに一緒に闘ってくれる戦友たち(音大の友だちやヤマハ時代の講師仲間たち)と切磋琢磨できたことが大きな力となりました。
悔しいこともたくさん経験しましたが、それ以上にうれしいことの方が多かったような気がします。
音楽というパワーは、人の気持ちを明るくしてくれて、勇気をくれる、ときに友だちのように励ましてくれたり、お母さんのように優しく包んでくれたり・・・。
そんな音楽のすばらしさを一緒に学べて、シェアしあえることが今のわたしの喜びとなっています。
ひとりでも多くの人に、音楽を自分で演奏することの喜びを感じていただきたい・・・。
そう思って、これからもレッスン活動を続けていきたいと思っています。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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