見出し画像

【繊細さん#9】「無価値感」がつくられるプロセス。

こんにちは。


ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。


ラッキーなことがあると、「私、ついてる。」って思いますよね。


最近、”ついてる”ことが連続しました。
抽選に当たる、という経験。


よく行くドラッグストアでいただいた抽選券。
粗品だと”まぁいっか”とスルーしてしまうんだけど、
当たると”商品券”がもらえる、というから、
つい参加してみたら・・・商品券、当たった。


あと他には、欲しかったグッズが当たったり・・・と、
ここ最近、いわゆる”ラッキーなこと”が連続して起きてます。


このnoteを読んでいるみなさまにも、ラッキーが”伝染”しますように・・・。


✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


さて今日は、「無価値感」はどうやってつくられていくのか。
そのプロセスについて書いてみたいと思います。


「無価値感」は、繊細さんだけにある質感ではなく、すべての人が持っている感覚です。


記事後半は、マガジン『”繊細さん”という豊かさを活かす!!』ご購入者さま向けになります。
単体購入もできるよう設定しました。
前半部分でも十分深い内容になっていますので、このまま読んでいってくださいませ•*¨*•.¸¸♪✧


✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

✧˙⁎⋆振り返りnote☟
前回の記事。
「ある」と「ない」がセットのこの世界。
どちらか片方だけでは成り立たないこの世界の中で、もう片方の側からもみてみよう、という内容です。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

では、本題です。


成長、発達していく段階での親から与えられる「条件づけ」


赤ちゃんを例にしてみますね。


赤ちゃんは、生まれたときは「〇〇な人格」というのは持っていませんが、
成長、発達していくにつれ、主に親によって人格がかたちづくられていきます。


以下のような、親(養育者)からの”すり込み”

  • 〇〇するべき

  • 〜しなければいけない

  • 頑張って結果を出す

など。


これらは、『正しい⇔誤り』の”価値感”のすりこみで、
親(養育者)は自然に、よかれと思って行う。(☜ここがポイント)
一般的に、こういう流れを「しつけ」といったりします。


そしてこれは、親(養育者)自身が自身の親にされてきたように、同じように行っていく。


✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


この”価値観のすり込み”によって、
子どもは成長していくにつれて、「〇〇すれば、自分は愛される(受け入れられる)」ということを知っていきます。


「〇〇すれば」というのが、いわゆる条件です。

  • 認められる

  • 褒められる

  • かわいがられる

  • 買ってもらえる

など。


「条件」が成立すると、親(養育者)に愛される、という”思い込み”をつくっていくのです。


「思い込み」は、「幻想」とか「架空」とか「イリュージョン」とか、言い方はしっくりくるもので。
どちらにしても、自分の中だけの”想像物”だということ。


✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

✧˙⁎⋆繊細さんnote☟(途中までは無料でお読みいただけます)
親と子が似たような価値観、というのは、ある意味あたりまえで、
そのバトンはどうやって渡されるのか・・・ということを書いています。
このメカニズムを知ると親子の体型が似る、っていうのもなんとなくわかるような気がしています。


ここから先は

4,308字 / 2画像
この記事のみ ¥ 300
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

すてきな記事だな、と感じていただけたらぜひ!サポートをよろしくお願いします。ご要望があればいまのお悩みをメッセージ欄に書き添えてくださいませ。クリエイターさまのお問い合わせページよりご回答させていただきます。いただいたサポートは、今後の活動費に使わせていただきます。