ものごと、できごとにラベルを貼るのをやめたら、新鮮な体験となる
こんにちは。
日に日に、日差しが暖かく感じられ
春の訪れを日々実感しています。
「宇宙元旦」といわれている3月21日の春分の日まで、あと10日ぐらいとなりました。
2023年3月は、春分という暦だけでなく、
占星術でも大きな動きがあるようです。
冥王星が水瓶座に、土星が魚座に・・・。
冥王星はそれまで滞在していた、山羊座に別れを告げ3月24日に水瓶座に入ります。
完全に、「風の時代」へシフトする。
物質主義から心の時代へ。
「目に見えないもの」の大切さを見極める力がますます強く必要となる時代に突入します。
土星魚座期は、「自分らしさ」がテーマ。
内側の思いや感性を、言葉や作品などでかたちにし、
それを仕事へと活かせる人が増えてくるのではないでしょうか?
自分自身に対する価値観、を見直していく時期になるのかもしれませんね。
さて、本題はここから・・・。
今日は、”新鮮な体験”というテーマで記事を書きたいと思います。
私たちは、ついついものごとやできごと、他人について
特定の言葉やラベルを貼ってみています。
たとえば、
体重が増えた→よくない
学歴が高い→いい
一流企業→いい
かっこいい人→好き
スピリチュアル→なんか怪しい、笑
などなど・・・。
そのラベルの内容は人によってさまざま。
好き嫌いも人によります。
お酒にしても、飲める人は好きだけど、
飲めない人はなんか嫌だと感じています。
(つき合いとかめんどい、など)
いろいろとものごとやできごと、
人に対しても、言葉やラベルをくっつけてみている。
その特定の言葉やラベル貼りをしないでみると、
いつもいつも新鮮な体験となるのです。
ただ、ありのままにみる。
本来は、”ありのまま”が自然な状態。
体重が増えたことも、
ただ体重が増えた、のであって、
いいとか悪いとか、
ダイエットしないといけない、とか
食事制限しないといけない、とかは、
あとからくっつけたラベルにすぎない。
そう・・・、”すぎない”のです。
しかも、そのラベルが正しいかどうかはわからない。
外側の情報で、できあがったラベルかもしれない。
お酒で人生がダメになった。
タバコで病気になった。
これが真実とするならば、
お酒を飲んでいる人全員が、人生がダメになるし、
タバコを吸っている人全員が病気になるはず。
たしかに、お酒の飲み過ぎやタバコは身体によくないとわかってはいますが、適量を嗜んでいる人にとっては、身体にとって害になっていないケースもあります。
ラベルを一度見直してみる。
小さなことから始めてみるといいと思います。
たとえば、「めんどくさい」という思考。
スィーツ食べたい!
けど今、家にない。
買いに行くのもめんどう。
これ、あるあるだけど、
「めんどう」と思う気持ちは、心のブロックです。
食べたら太る
わざわざ買いに行く必要はない
服着替えるのイヤ
メイクしてない
など、言い訳を探してくる。
買いに行きたくない理由を並べて、買いに行かなくてもいいように自分自身を説得する気持ち。
心のブロック(エゴ)は、こういうの大得意です。
こうして、自分の欲求に蓋をしていく。
小さな欲求を叶えてあげられないのに、
大きな欲求を叶えるなんて、ムリです。
めんどう・・・という思考は、スルーして、
買いに行く選択をしよう。
ウォーキングしたいな、
あれが欲しいな、などの小さな欲求をまずは満たしてあげる。
こういう小さな欲求を叶えてあげないと、
内側に欲求の種が不満として溜まっていく。
そんな気持ちがどんどん膨らんでいくと、
内側のネガティブなエネルギーが溜まって、
ストレスで逆に体重が増えてしまうこともある。
他には、”休むことへの罪悪感”も、これと同様。
ゴロゴロしている自分はダメだ・・・。
こんなふうに思いながら休んでも、
ちっとも身体は休まらないのです。
自分に貼った”ラベル”に気づく。
そして、その”ラベル”は自分にとって必要か、そうでないかを見極める。
冥王星水瓶座期には一般的な”ラベル”を捨てることの必要性も教えてくれるのかもしれません。
物理的な断捨離や、心の整理整頓など・・・、
今まで当たりまえにあったものや考えとさよならする機会にしていく。
背負っていた荷物を下ろすことも、
今の時期には必要なことなのかもしれませんね。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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