16Personalities性格診断の「外交官」チームは、”心の導き手”。
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。
今回は、久しぶりのトピック。
16Personalities（16タイプ性格診断）について。
まずはじめに・・・。
MBTIと16Personalities（16タイプ性格診断）は実は同じ診断ではありません。
MBTIは正式な理論に基づいていて、より深く正確に性格を分析することを目的としています。
一方、16Personalitiesは、MBTIの考え方をベースにしつつも、一般の人が手軽に自己診断できるようにつくられたツールです。
また、16Personalitiesは、独自の要素（アイデンティティの軸など）を取り入れていて、日常生活や人間関係の理解に役立つ内容となっています。
16Personalitiesのアイデンティティの軸（A/T）というのは、ストレスやものごとを決断するときの反応を知る手がかりとして活用することができます。
この軸を理解することで、日常生活や人間関係でのバランス調整がしやすくなります。
また、16Personalitiesはシンプルな質問形式なので、短い時間で結果が得られ、初めての方でも取り組みやすい点が魅力的です。
どちらかいいとかダメという話ではなく、MBTIとは異なる独自のアプローチを取っていると理解してもらえたらいいと思います。
最近、会話の中で「16Personalities（16タイプ性格診断）」の話が出て盛り上がりました。
自分ってどんな人で、どんなことが得意で、苦手で・・・、そんなことが知りたいんですよね。
これからまた、自分以外の他のタイプについてもいろいろと調べてみたんです。
ちなみにわたしは・・・「INFP-A（仲介者）」です。
✧˙⁎⋆「100の質問」しています。
最近、加筆修正したので、またよかったら読んでみてね。
（人って、変わるね、やっぱり）
✧˙⁎⋆こちら、よくご購読いただいています。
単体でも購入できます。（有料マガジンです）
✧˙⁎⋆メンバーシップでやっていた記事を少し手直しして、有料マガジンにおさめています。
「”繊細さん”という豊かさを活かす！！」
この中に、16Personalitiesと繊細気質の関連性についても書いた記事があるので、ご興味あったら読んでみてくださいね。
はじめ自分の性格タイプだと知った時は、なぜかショックでしたが・・・。
一年前にnoteでやっていたメンバーシップで深掘りしていたら、一転好きになりました。
（いいところ、いっぱいあるんですよ・・・）
そして、16タイプの中でも、大きく4つのグループに分けることができて、わたしは、「外交官チーム」に所属していることがわかりました。
今回は、16Personalitiesの「外交官チーム」について書いてみたいと思います。
「外交官（Diplomats）」に分類される4つのタイプには、いくつか共通点があって、そのためにひとつのグループにまとめられています。
外交官チームは、人とのつながりや感情、価値観を大切にする性格タイプで、他者との共感や調和を大切にする傾向があります。
このチームに属するタイプは、「直感（N）」と「感情（F）」を持つことが共通していて、これらが彼らの意思決定や情報処理の中心となっています。
✧˙⁎⋆有料マガジンの中にも「N型」と「F型」について深掘りしている記事があるので、こちらも合わせて参考にしてみてくださいね。
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外交官タイプの共通するところ
まずは、外交官チームに所属する4つのタイプをご紹介します。
提唱者タイプ（INFJ）
仲介者タイプ（INFP）
主人公タイプ（ENFJ）
運動家タイプ（ENFP）
上の4つのタイプの共通点は、いくつかあります。
4つほどあげてみますね。
・直感（N）が鋭い
外交官タイプは「直感（N）」を持っているため、目に見えない可能性や未来、インスピレーションなどを大切にします。
細かい現実の事実よりも、大きなビジョンや全体像をとらえる力があります。
・感情（F）によって決断する
感情（F）が意思決定にとって何より大切であり、他人の感情や人間関係にとても重きをおいています。
他人の気持ちに敏感で、共感力が高く、人間関係や心のつながりを大切にすることがこのチームの強みです。
・他者との調和を大切にする
どの外交官タイプも、人との関係において調和や理解を求めるので、対立はできるだけしたくないと考える傾向があります。
人間関係の中での役割や自分の存在の意味を深く考えることが多いです。
・価値観や理想を重視する行動
外交官チームは、自分の価値観や信念、理想を大切にして行動します。
社会をよくしたり、他人の生活を改善するための役に立ちたいと強く思っています。
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外交官グループがまとめられているのはなぜ？
外交官チームの4つのタイプ（INFJ、INFP、ENFJ、ENFP）は、上のような共通点を持つため、ひとつのグループとして分類されています。
このチームは、ひとりひとりの内面や感情、人間関係、価値観をとても大切にし、感情がもととなって行動するという特徴をもっているからです。
とくに、人と人とのつながりや、共感がもととなったアプローチで他人をサポートすることが得意です。
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外交官チームのそれぞれのタイプ間の違いはあるのか？
共通する点がある一方で、外交官チームに所属する各タイプにはそれぞれの特徴もあるので、それによってひとりひとりの行動や思考のスタイルが違っています。
順番にみていきたいと思います。
・INFJ（提唱者）
INFJは深い洞察力と高い理想をもち、少人数の深い関係を好みます。
計画的で、じっくりと長期的なビジョンを描くタイプです。
他人を導いたり、共感をつうじて社会を変えていこうとする使命感が強いところもあります。
・INFP（仲介者）
INFPは、一人ひとりの価値観や信念を大切にし、自己表現やクリエイティブな活動を通じて内面を豊かに育むタイプです。
感情が豊かで、芸術や文学に深く心を動かされることが多く、自分の世界観を広げる力を持っています。
また、自分自身を探求することに強い関心を持っていて、内なる世界との対話を大切にするタイプです。
・ENFJ（主人公）
ENFJは、人を巻き込み力があり、自然と周囲を引きつけながらリードしていくタイプ。
他人の気持ちやニーズに敏感で、強い共感力を持ち、人々をサポートすることに喜びを感じます。
また、社会的な場所での活動を得意としていて、周りの人との関わりの中で自分らしさを発揮します。
・ENFP（運動家）
ENFPは、創造性と自由を大切にし、新しいアイデアや可能性に対してとてもオープンなタイプ。
他人の感情や雰囲気を感じ取りながら、自分らしいユーモアを追求することにも喜びを感じます。
柔軟でいろいろな経験を心から楽しみ、自由な発想でものごとを探求するのが得意なタイプです。
まとめ
共通点として、外交官チームは、共感力、価値観を大切にすること、感情によって意思決定されること、直感が豊かであることが共通の特徴です。
このチームは人間関係や他人とのつながりを大切にし、社会やまわりの人々にいい影響を与えたいという強い思いを持っています。
違いとして、 提唱者（INFJ）は計画的で深い洞察力を持ち、仲介者（INFP）は自分の価値観の重視とクリエイティブなところ、主人公（ENFJ）は社交性を生かしてリーダーシップを発揮し、運動家（ENFP）は自由な発想と創造性を大切にするというそれぞれの個性があります。
外交官チームに属するみなさまが、自分の強みを活かしながら自己成長をすることができるよう、それぞれの違いも理解しつつ、共通する強みを伸ばしていけたらすてきですね。
他のチームも順番に書いていきますので、お楽しみに♡
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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