「わたし」を責めない。普段何気なくしている”責め”を”感謝”に変える。
こんにちは。
”振り子電車”がちょっと苦手なわたし・・・。
いきなり、グチってます、笑。
先日、帰省の際に新幹線を利用しました。
通常はのぞみ号の11、12号車あたりを予約するのですが、春休みの影響か、空席が少なくて困り、仕方なく15号車を予約することに…。
たまにはグリーン車を利用することもありますが、最近では平日の昼間は普通席も比較的空いているため、そちらを選んでいます。
しかし、・・・、その日はカーブでの揺れが目立ちました。
東海道新幹線はカーブが多く、中には急カーブもあるそうです(浜松駅付近がその一例です)。
最新車両のN700Sは最高速度285キロで、カーブでも250キロ程度出るそうです。
特に後ろの車両ほど横揺れを感じやすいのでしょうね。
(5、6号車あたりもいいかなと思うんですが、すぐに埋まってしまうので最近は利用していません)
繊細な気質の方(私もその一人ですが)は、わずかな揺れでも大きく感じてしまうかもしれません。
これからは、空席が少ない場合には積極的にグリーン車を検討して、より快適な移動にするよう考えていきたいと思います。
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さて、前置きが大変長くなってしまいました。
今回は、「ご自愛」について書いてみたいと思います。
みなさんは、自分のここがすごいと褒めたくなる点、ありますか?
他人のことは褒めることあるかと思いますが、自分のことはなかなか褒めること少ないですよね。
しかも、簡単なようでけっこう難しい。
自分の行動、言葉を振り返ってみて、まずは、自分の”行い”や”言葉”について、よくできた、と思ったことを、褒めてみましょう。
時間がないのに、急いでなんとか間に合わせた
疲れているのに、がんばった
眠いのに〇〇をした
他人に対して言った言葉や行い
普段やらないことをやった
などなど・・・。
普段、このぐらいは「当たりまえ」と思ってやっていることも、労いの気持ちをこめて、意識的に褒める、ことをしてみましょう。
やりたくないのにやったことや、本音とは違うことを言ってしまったこと。
自分の軸に沿っていないことでさえ、行いに対して「褒める」ということをやってあげてくださいませ。
そして、「自分を責める」というのを少しお休みしてみましょう。
夜寝る前、ベッドに入ってから一日を振り返ってみて、いつもしてしまう「反省」を「労い」「感謝」に変えてみましょう。
眠りの質も変わってくるかもしれません。
毎日できなくても、気がついたときだけでもオーケー。
友だちに同意するために、自分の本音を言えなかった・・・。
そんな自分にウソをついてしまったことでさえも、「よく言ったね、えらいね」と自分に言ってあげましょう。
繰り返していくと少しずつ、内面が変わっていきます。
自分をダメ出しする「クセ」を少しずつ、自分を褒める「クセ」に変えていく。
そのうちに、〇〇できてよかった、と自分の行いに対して、いつもいつも肯定的に捉えられるようになってきます。
ものごとをプラスに考える力も、現実を動かすのに、とても大切な要素となります。
自分に自信がつく、自分軸で行動できる。
冒頭の前置きにも書きましたが、新幹線の空席が少なく仕方なく後ろの車両を選んだら揺れが激しかったので次回からはグリーン車も検討しようという思いは、「ご自愛」からくるものです。
これはけっして”無駄遣い”ではなく、”自分を快適にするため”の行いです。
たった新横浜から名古屋までの一駅でグリーン車に乗るなんてもったいない・・・と考えてしまうのは、自分の価値を低く見積もっている考えから生まれます。
(以前はわたしもそう考えていたことがありました)
たった一駅でも、新幹線に乗っている1時間20分だけ我慢すればいいということではなく、その後までずっとそのストレスをひきずってしまうんです。
(人はすぐに気持ちを切りかえることができないから)
いつも”我慢”が慢性化していると、あたりまえのことと思うかもしれないけど、もしその後大切な人と会う予定があったとしたら、その人に我慢の波動が伝わってしまうかもしれないんです。
グリーン車代を払う方がストレス、という方もいらっしゃるかもしれません。
これはお金に対する価値観にも関わってくることなので、またこのことはあらためて書いていこうと思います。
そんなふうに、「ご自愛」を深めていくことで、自分の世界をどんどん広げていくことができるのです。
自分の世界を変える(自分を変える)ためには、「ご自愛」は必須項目です。
わたしたちの「源」「ほんとうの自分」は、そもそも、自分のことが大好きです。
今日も愛あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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