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【子育て】ホワイトデーのお返しと子供の成長|プレゼントをあげる事に喜びを感じる心💖

今年のホワイトデー、子供たちからのお返し

 3月14日の夕方、お菓子と一緒に、可愛らしいお花をもらいました。(ホワイトデーの事を完全に忘れていたので、サプライズプレゼントでした!)鮮やかな色のお花を目にするだけで、なんだか気持ちがウキウキします。
お花のパワーってすごいな〜

 よく買い物に行くスーパーの入り口付近に、小さなお花屋さんがあります。買い物のたびに通りかかるので、子供たちとお花を眺めながら会話することが多いですね。季節によって花の種類も変わるので、いつ見ても楽しい気分になります。

 たまにそのお店でお花を買い、部屋に飾ることもあります。お花が2〜3本あるだけでも、部屋の雰囲気がガラリと変わりますね。いつものリビングなのに、少しオシャレになった感じ!家具やカーテンを変えなくても、手軽にイメージチェンジできます。

プレゼントをあげる事に喜びを感じる心💖

 個人差こそありますが、子供は大体4歳くらいから、人の気持ちを理解したり、自分の気持ちをコントロールしたりできるようになります。「自分がプレゼントをもらってうれしいのと同様、他の人もプレゼントをもらったらうれしい。」という事がわかってくるのです。

 そして、他の人を喜ばせるために「何かプレゼントしたいな〜。」という思いが育ちます。相手がうれしそうにしたり、喜んでいたりするのを見て、自分も楽しい気持ちになれるというのは、かなり高度な感情の動きです。情緒の発達過程において、子供は相手の気持ちを想像するという経験を通して、この共感力を高めていくのです。

 「自分だけがうれしい」という段階から、「一緒に同じ気持ちになる」ことで、子供は集団での信頼関係を自分自身でつむいでいくことができるようになります。さらに単なる物のやり取りだけではなく、「困っている人を助けてあげたい!」という気持ちも持てるようになってきます。

 赤ちゃんの頃、自分のほしい物が手に入らなくてギャン泣きしていた彼らの事を思い出すと、心身ともに成長したな…と実に感慨深いものがあります。

大人だって共感力を高めていきたい

 「共感力は年齢とともに高まっていく。」これは理想かもしれません。実際は、共感力がある程度のところまで高まったとしても、自分自身が常に意識していないと、残念ながら、簡単にその力は衰えてしまいます。

 相手の気持ちを考えずに自分の意見ばかりを主張したり、自分勝手な行動を取ってばかり…。年齢を重ねていくと、そのような傾向になりがちです。(私も大いに反省すべき点ありです。)そうすると、周りとのコミュニケーションエラーを起こしやすく、円滑な人間関係を築くことが難しくなるのです。

 「大人であっても、いやいや、大人だからこそ、自分の共感力を高めていきたいよね。」そんなふうに改めて思った、今年のホワイトデーの出来事なのでした。

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