【おしえて!妊活】 ぐーたらでも習慣化できる運動のコツ
みなさんには運動習慣ってあります?
私と言えばヨガインストラクターだけど、毎日ヨガをするわけでもなく、基本ぐーたらなので、ストイックな運動習慣ってありません。
健康をサポートする身なのに、これではダメだなぁとわかっちゃいる。
だけど、ぐーたらで三日坊主の私には、そのハードル、まるでスカイツリーかのように高いのです。
妊活や生涯を通しての健康維持・増進には「栄養」と「運動」が欠かせないのは、みなさんはもう、お気づきですよね。
プレコンセプションケアでも、「150分/週 運動しよう こころもからだも活発に」と言われています。運動による効果は、ストレス発散だけでなく、代謝をあげ血流を良くし、冷えを予防する効果があります。
わかっちゃいるけど続かないんだよね。
でも、誰かと一緒なら・・・とか、お手軽なら・・・、うん!やってみよう!って思いますよね?
妊活にはもちろんのこと、血圧が高い・糖尿病予備軍などの生活習慣病や、ダイエットしたい方も必見の、万人ウケな「ぐーたらでも習慣化できる運動のコツ」ご紹介しちゃいましょう。
日常生活で「歩く」を意識する
普段、運動していない方がいきなり運動しようと思っても、何からしてよいかって、ちょっと悩みますよね。
よ~し!やるゾ!!!と意気込むと、空回りしちゃったりするので、運動と思わずに、毎日の習慣、たとえば「家事」「通勤」に組み込むことからはじめてみると良いそうです。
通勤や買い物に、車や自転車を使っていたなら、歩きに変えてみるとか。
エレベーターやエスカレーターではなく階段を使うとか。
うん、これならできそうです。
快適に「歩く」には
生活の中で、歩く量を増やしてみる。
まずはここからやってみる。
だけど、ただ「歩く」だけではダメだそうです。
ダラダラ歩きや、姿勢が悪いまま歩くとか。
そこで大切になるのは、自分の足に合ったランニングシューズを履いて歩くこと。加えて、足裏のアーチをサポートしてくれるインソールを使うことなんですって。
正しいシューズやインソールを履いて歩くと、使うべき筋肉が使われるので、姿勢や足のカタチも美しくなるそう。
それを聞き、夏はサンダル派な私だけど、ちゃんとランニングシューズを購入することにしました。
ちなみにサンダルですが、一応リカバリーサンダルを履いています。
ランニング、激しいワークアウト、立ち仕事など足を酷使している人にオススメのサンダルなんだけど、ウォーキングには向かないかも、ですね。
負荷をかけて「歩く」
日常生活動作にちょっとプラスの負荷をかけて、簡単に運動量を増やす方法も教えてもらいました。
それは、足首に重りをつけること。
おしえてくれた美ボディ先生は、なんと片足2キロの重りを、仕事中につけているそうです!
初心者は片足500gから負荷をかけましょうとアドバイスをもらいました。
アンクルウェイト、確か100均にもあったような・・・
そう思い、私はとりあえず100均で購入してみようと思います。
重りが1㎏にレベルアップしたらAmazonで買おうかな?
まとめ
いかがでしたか?
日常生活動作の中に「歩く」を増やして、さらにアンクルウェイトで負荷をかけ、運動量を増やすこと。
仕事中につけたり、通勤時や買い物、ちょっとした運動の時につけるだけ。
これならすぐに、できそうじゃないですか?
妊活には、激しい運動よりウォーキングやヨガなどの運動が向いていると言われています。(もちろん、筋肉を作る栄養を摂ることも必須です)
コストを抑えて、まずはできることから。
体力がつけば、新たに筋トレを取り入れたり、スポーツをはじめることもできます。
カラダを動かすことに慣れていない方、ぜひ私と一緒にはじめましょう!
1か月後、ぐーたらな私にどんな変化があるのかも、レポートしたいと思います!
カラダの変化がわかるように、体重測定、食事内容・時間、睡眠時間、体調など、健康アプリなどを使ってメモしてくださいね。
人生100年時代。
医療費をかけない生き方をしたいなら、思い立ったが吉日。
日常生活に運動を組み込んでいきましょう。
おまけ
たまにしかやらないのだけれど「なかやまきんに君筋トレ」
これがかなり気に入っています。おススメですよ!
アンクルウェイトをつけてやってみます。
実はこれも狙っているのだ。
助産師の視点から、こんな感じで妊活やプレコンセプションケアについて書いています。マガジンにもまとめています。
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パラレルキャリアをもつフリーランス助産師です。歩くパワースポットと呼ばれるくらい幸運体質な私が、妊娠/出産/子育て/女性の健康/の情報発信と日々のくらしのよしなごとをエッセイでつづっています。サポートしていただけたら最高にうれしいです!