MFICUで「仕事」を続けたい

現在時刻は22時30分。

気がついたら夜。

そんな産休、育休生活を送って早5ヶ月経ちました。

今考えているのは


仕事をもっと頑張りたい。

自分が今何を考えているのかを今回はまとめたいと
思います。


自分の生い立ちについてはこちらから





仕事を続けたい


助産師4年目。

まだ発展途上です。


もっと助産師として知識も技術も獲得したいと
思っています。

だからこそ、今の病院に戻りたいというのが
本音です。


現在、MFICU(母胎・胎児集中治療室)がある病院に
務めています。


MFICUとは
お母さんもしくはお腹の赤ちゃん、またはその両方に集中管理が必要な場合(例えば双子、FGR、切迫早産・流産、前期破水、妊娠高血圧症候群などのハイリスク妊娠、分娩・産褥の方)を対象に、医師や助産師が24時間体制で対応するICU(集中治療室)のこと。


でも仕事を続けたいと思うからこそ、

仕事をすることを怖いと思うことがあります。




仕事が「怖い」ということ



集中治療室ということもあり、

人命に関わることもあります。


しかも相手は妊婦さんと赤ちゃんです。


尊い命が2つも自分に関わっているという重さを

言葉では表せません。


私自身が、怖い思いや、不甲斐ない思いを
したこともあります。



「助産師なのに怖がってて仕事ができるの?」

「そんな人に見てもらいたくない」

と言われてしまうかもしれません。

実際、

病棟に務めていて家に帰って泣いたり

旅行に出たのにその日の出来事がフラッシュバックして手が震えたり

そんな緊張感のある環境のため、

辞めたいと本気で考えたこともあります。


ただ、


辞めたいと思った時に、
新人の頃にいた師長さんと面談したことを
毎回思い出します。

「お産を怖いと思うことは決して悪くない。」

帝王切開でも、経膣でもお産は怖いもの。

怖い思いをした時、またはそう思えている時は


自分がちゃんと仕事に向き合えているのではないか

と。

だから、働く資格がある証拠だと

考えるようにしています。



仕事のやりがい


MFICUにいると、
妊婦さんと長期的に関わることができ、

段々と大きくなるお腹を傍で見ていて

妊婦さんと赤ちゃんの成長を共有できることが

私にとってやりがいになっています。


復帰するならMFICUに復帰したいと思う気持ちが強いです。


味方がいるということ




また、4年目ということで、まだ同期がいます。

段々年数を重ねていくにつれて

同期が居なくなってしまう寂しさを
先輩から教わっていました。

同期もいるなかで仕事が復帰出来るという点は
心強いです。


仕事は続けたいが…


結婚してからは片道60kmあるところから
職場に通ってました。


通勤に1時間半(  ´ཫ`)

子どもが出来てからは通勤不可能と考えています。


現在は夫の職場に近い場所で生活していますが

お互い実家は近いため

今後は実家近くに引っ越したいと考えています。


が、それでも実家から私の職場からは約40km。

車で約1時間ーーー。


夫が転勤出来ればまた生活も変わりますが、
転勤できなければ夫は単身赴任。



自分が今の職場を続けるのであれば引越しは必須。

そして子どもの世話をしながら

仕事を継続できるのかということを


生まれてからかなり悩んでいました。


次回仕事を復帰することが前提の自分。

そんな状況を察してか、職場の大先輩が
人生相談にのってくださいます。


現在0時20分

次回は先輩との会話をnoteにメモしたいと思います。

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