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【ひきこもり日本】せめて散歩くらいはしてみませんか?(効果まとめました)

コロナの影響でイベントは中止が相次ぎ、会社は在宅ワークが推奨。ここ2週間くらいで外にでない日が続いている方はかなり多いのではないでしょうか?

日本全体がひきこもりで運動不足状態なんじゃないかと思っています。

なんとか解消しなければと思っている方も多いと思いますが、運動施設も閉まっているところが多く、手軽にできるのは「散歩」くらい。

散歩って・・・お年寄りじゃないんだから、って思うかもしれません。ですが、調べてみたら、ひきこもり状態の人にとってすごい効果があることがわかりました。

今回は、そんな気軽にできる散歩の効果についてまとめました。

この状況で、散歩といえど外出することは良いことなのか?と懸念される方も多いと思います。
参考までに、文科省の学校の一斉休校に関するQ&Aの回答を抜粋します。「屋外で適度な運動をしたり散歩をしたりすること等について妨げるものではなく、感染リスクを極力減らしながら適切な行動をとっていただくことが重要」

1日どのくらい歩けばいいか

厚労省は、健康のために1日8000〜9000歩を歩くことを推奨しています。
社会人で通勤をしていると意外と歩数は多く、6000歩程度は普通に歩いている方が多いようです。

引きこもるとどうなるの?

テレワークして1日引きこもっていると、恐らく1000歩も行かなくなるかと思います。推奨される歩数の 1 / 10 程度。結構な減り方です。

短期的には体の不調が出始め、長期的には体力・筋力低下とそれに伴い各種生活習慣病の発症リスクが上昇するので、この状態は好ましくありません。

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意外とすごい、散歩の効果

そんな中、散歩をするとどうなるのか?
早速、散歩の効果を見ていきましょう。

【散歩の効果】
効果1:ほどよい筋肉負荷がかかる    
    →筋力や心肺機能の低下を防ぐ
効果2: 血流がよくなる
    →頭の回転も早くなり、代謝も上がる
効果3: 基礎代謝、免疫力が向上する
    →太りにくい、病気に強い体に
効果4:  気持ちが上向きになる
    →外に出ると開放的な気分になる
    →セロトニンの分泌が促進されるという報告も
効果5: 日光を浴びれる
    →ビタミンDが生成される

なかなかいい感じです。
もちろん、スポーツジムでバリバリ筋トレをするのと比べると運動効果は小さいでしょうが、ひきこもり状態の人にとっては、散歩はやるのとやらないのとでは大きな差です。
ぜひ、ちょっとした時間にでも外にでて散歩してみてはいかがでしょうか?

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まとめ

今回は散歩の効果についてまとめました。

散歩なんて、普段は大した運動にもならないと思われるかもしれませんが、今のようなイレギュラーな状態では、結構重要な習慣と思います。

様々な状況に応じて、都度やるべきことを見直していくといいかもしれませんね。

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