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#9 金持ちフリーランス貧乏サラリーマン(読書メモ)


こんにちは🙂むらりです。

本日はこちらの本の感想を書きます。

著者 やまもとりゅうけん
『金持ちフリーランス貧乏サラリーマン』

 
サラリーマンが稼げないのは、「使えない社員」の給与を「使える社員」が賄っているからなのです。




衝撃じゃないですか?😨
さらにこのように続きます。


「お金持ちから搾取され続ける人生」から脱却する、人生逆転のカギは「知識投資」である。




このあと、サラリーマンがなぜ貧乏になる業務形態なのかをこんこんと説明してくれます。


会社に染まるとはよくいったもので、
実態は、限定的なコミュニティで生きているうちに、いつの間にか、世の中から大きく取り残されている状態です。

労働時間が長いので、仕事の日は朝から晩まで仕事、休日は疲れて寝るだけという生活となり、毎日顔を合わせる会社の人だけが「コミュニティのすべて」となってしまう。

このように狭い世界に満足するようになると、情報が入ってこなくなり、
搾取される側になるという構造です。


では、一体私達はどうすればよいのか、、、


お金はなるべく使わない方が良い、
お金はなにかあったときのために貯めておいた方が良い、
お金がかかるからやめなさい、

そのように教えられて生きてきましたが、
本書は、貯金は単なる「死に金」と表現しています。

3万円を貯金したら、3万円がそのまま銀行口座に眠り続けるだけですが、
3万円分を自分に投資すれば、知識・スキル・人脈・影響力といった「財」が自分のものとなり、さらにお金を増やすことが可能となる、という考え方です。

もっと詳しくサラリーマンの置かれている状況や、そこからの脱却の必要性が書かれていますので、ぜひ読んでみてください。

私は、このあと『DIE WITH ZERO』(ゼロで死ね。)という本を読みました。

お金の「使い方」にフォーカスしている本で、今回ともつながる話が多く面白かったです!

生き方(死に方)を変えてみようと思える本でしたので、こちらは別の記事で読書メモを残しています🙂


むらり🙂

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