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水曜日のシネマという漫画

先日、水曜日のシネマという漫画を読んだ。これがめちゃくちゃ面白かった。強く胸に残っていて、是非この感動の押し売りをしたいので今日はここで話させて頂きます。ネタバレをしない様にこういう話をする時は慎重に書かないとと自分に言い聞かせながら書きます、、、気をつけろよ、オレ。今は時代は厳しいんだkら。

物語を簡単にいうと、18歳の一人暮らしを始めた女の子が主人公で全くと言っていいほど映画を見て来なかったのにレンタルビデオ屋でアルバイトをする。勿論、同じスタッフ達は映画が大好きでその熱量の違いにやられそうになる。そこで、あることをきっかけにレンタルビデオ店の店長である42歳のおじさんと水曜日の営業終わりに映画を見ることが恒例になる。そこから、なんやかんやあるわけですが、僕がこの作品の中で特にみて欲しいのは取り上げている映画についてなんですよ。どれもこれも名作なんですが、作者さんの映画の紹介の仕方が素晴らしんですよ! 一応、役者を目指していたもので全て見たことあったんですが、漫画を読んだ後、映画見ちゃいましたね(笑)そのくらい作者さんの説明の塩梅がすごい。是非、漫画も紹介されている映画も見て欲しいです。

その漫画の中でも紹介されてるんですが僕はBTF(バックトウザフューチャー)が大好きなんですよ。あまり人に物を薦めることが得意でない僕が自信を持って見て欲しいと言える作品です。これを初めて見たのは7歳とかだったかな。面白過ぎましたね。3部作なんですけど、1がまず傑作なんですよ。でもそこから2、3、と続くわけですが当たり前ですけど全部繋がっている。これを僕が生まれる前に思いついていた事に驚きですよね。洋画自体もあまり得意じゃないんですよ。昔は洋画を勧めてくる俳優仲間に対して日本人だから邦画を見ろよ!って言っていたのですが、正直に言うと洋画は僕が付いていけなくなるんですね(笑)あ、わかってますこれは単なる僕の能力不足なんです。洋画って邦画ほど説明してくれない感が個人的にあって、急に時間が飛んでて成長した主人公をこいつ誰だって思っている内に話が進んでいく。見れる様になりたいんですけどねー。

だから僕は洋画を見ても話を追うのに必死で感想なんて考えられないんですよ。でも、みんなは面白いって言っている。僕は正直、面白い以前の次元なわけで、、、。でも、みんなが言って言ってる物を否定する勇気もないしセンスがないやつだと思われたくない。だから、見ないって言う選択をしちゃったんですよ。ああ、情けない。

でも、こんな僕でも、大好きなBTF、そしてそれ以外の映画も素敵に表現されている水曜日のシネマ是非見てみてください!

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