さとり世代

最近、YouTube等のインターネットで、こんな言葉を聞くようになった。

「日本侵略」

中国をはじめとする国々が日本を侵略しようとしている、そして日本政府はそれを容認している。という話だ。


ここでタイトルについて触れたいと思う。

我々若者の世代は、これから「さとり」を通して新時代を切り開く必要があるということ。

そのさとりとは、仏教的な...というものではなく、一人一人が根拠と気づきを持って、世界と対峙するということである。

最近、多くの若者や、その親などが、メディアによる大衆意識の操作などによって知能低下から人格形成期を利用した若者の思考力の低下が近辺そこら中、いや日本中で見られるだろう。

この状況が何かの始まりだということを感じない人は、本当に脳みそが腐りかけてるんじゃないかと、言い過ぎですが、「なにも知らないで馬鹿みたいに生きるのもいいじゃないか」という意見はとうに平和ボケの老害だということを自覚していただきたい。

自分で自分を俯瞰しつつあくまでも広い視野を持って調べて、事実なのか事実でないのかを見極めそこから、なにを感じたのか。なにに気づかされたのか、なぜこんなにも基本的なことができる人が賢いと言われるのかすら謎に感じるくらい、脳が溶けた連中ばかりです。もう一度自分の意思を強く持てばいいのに。

学校も何をやってるんですかね、政治的なことをほぼ何も学ばず平和なんですよなんてことを教えているだけでなく、挙げ句の果てに何も使わない知識を暗記させ、それに必死になる中高大学生の姿を見ていると、本当にどこまでマヌケなのか疑ってしまいます。しかし、勉強というものを履き違えてる子どもが多いのは大人のせいなのです。

ほんとうに、みんな馬鹿なふりをしているだけなのかなと何百回と思ったことがあります。自分が賢いと言ってるわけではありません。なぜそうなる?っていう考え方の子どもが本当に多いのです。

大人になってから気づくのではもう遅いところまで日本の危機的状況が迫って来てしまっているのかもということをまず知るべきであると思います。

私は無知ですが、彼らは無知であることすら知らない。


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