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ゴミ捨て場から|帰省自粛について考える

今日は火曜日。燃えるゴミの日です。

こんにちは。
今年の夏は帰省しないことに決めました、睦です。

お盆シーズンにも関わらず、「帰省しないで!」という前代未聞の言葉が飛び交う2020夏。
メディアを通して毎日のように耳にします。

でもこれってただの呼びかけで合って強制力はありませんよね。果たして効果はあるのでしょうか?
私は実家に祖父母がいるので断念しましたが、もし私が核家族世帯だったら普通に帰っちゃうんじゃないだろうか?と正直なところ思っていました。(自己中な思考で本当にごめんなさい)

が、今日のゴミ捨て場を見てびっくり。山盛りでした。

燃えるゴミなら普通じゃない?と思うかもしれませんが、
去年のこの週、ゴミ捨て場はスカスカでした。
学生マンションだと、帰省シーズンにはそういうことが起こるのです。

大学生、やるじゃん。

これが驚きとともに沸いた、正直な感想です。
恥ずかしながら、どうせ帰省する人はしてるはずだ、むしろそっちの方が多いんじゃないかという拗ねた考えが心の中にありました。
しかし少なくとも、私の住むマンションの人は全然帰省していないことが今朝発覚したのです(前年比)。

ゴミの山が、たくさんの仲間に見えました。

近日ニュースで目にする10代20代のクラスターが、「危機感の薄い大学生」像を作り上げてしまっているような気がします。
でも実は多くの大学生が、結構我慢しているんです。

自分が一番それを知っているはずなのに、どうして他の人はそうじゃないかも、なんて思ってしまったんでしょう。
最近はコロナ禍のあまりの長引きようにストレスが限界を迎え、ちょっと捻くれてしまっていたような気がします。反省。

我慢しているのは私だけじゃない。
そこにゴミがある限り、帰省自粛は頑張れそうです(笑)

(あれ?今日ってほんとにゴミの日?)と疑ってしまうような、あの夏の風物詩「スカスカゴミ」を来年は取り戻せますように。


ここまで読んでくださってありがとうございました。
ゴミ捨て場からは以上です。




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