#インプット 3頁
人事が採用したい人ってどんな人たちなんやろう…
大学生なら一度は悩んだことがあるだろう。
もちろん、私もその一人である。
いくらcroom collegeに所属し、就活せずに就職したいと話ているものの、もしもの時に備えておかなければ対応できない。
今回は、サイバーエイジェントの市川 尊(みこと)さんからお話を伺うことができた。
市川尊さんのことが書かれた記事↓
https://www.wantedly.com/companies/www-cyberagent-co/post_articles/179111
また、以前、上場企業の新卒採用人事を務めているルイスさんからもお話を伺ったことがあるのでその話も踏まえて、私の思いをつづれたらと思う。
①市川 尊さんのお話
市川さんは、自身の経験から就活に採用されるために大事なことは、
スキルではなくマインドである
とおっしゃった。
例えば、Excelを使いこなせたり、プレゼンがうまくできたり、このような技術はあくまでも外部的なものである。
しかし大事なのは、どれだけ仕事に一生懸命取り組むことができるか、諦めずにやり遂げるか、などの内部的なものである。
この内部的なものは、すぐに身につけれるものではなく、急に考え方が変わるようなこともない。長年かけて習慣化できるものである。
そのため、面接のときに見ているのは、この人は何ができるか、だけではなく、どんな人生を歩んできてどんな風に考えて行動しているか、を重点的にみている。
就活するときによく、自己分析をしなさい、と言われるが本当に言葉の通り、面接官はその人オリジナルの話を楽しみにしている。
だからこそ、自分の言葉で自分の思いを話せる人は強い、とおっしゃった。
②ルイスさんのお話
ルイスさんが採用したいと思う人材は
筋が一貫している人だ
とおっしゃっていた。
本当にやりたいことはどんなことで、自分には今何が足りてなくて、弱みはこれで強みはこれで、、、
このように自身のことをよく理解している人を採用したくなる。
その理由はいたってシンプルで、自分を語れる人の方が魅力的にみえるから。それだけである。
1年間に1000人以上の学生に会い、その中で印象に残るのは自分のことを熱く語れる人だけだった。
採用を決めるのはロボットではなく人である、多くの学生を見ていたら人事に好かれようと媚を売ってくる人もたくさんいる。でも、そんなのは簡単に見抜ける。むしろ、自分をしっかりと持っている人の方が魅力的で逃したくない。
AIが主流となってきた世の中で求めるものは、ロボットのようなスキルではない。どんな思いを持っていて、どんな願いがあり、それが会社の意向といかに同じか。そこを求める。
そのようにお話をしてくださった。
③まとめ
市川さんとルイスさんのお話をまとめると
就活を潜り抜けるには
徹底した自己分析が大切である。
人事が採用したいと思う人材は、自分がある人。
この2つが共通している。
そして、大事なのはどれだけインターンに参加したか、ではなくどれだけマインド面を成長させることができたか、であるとわかった。
これは、前回の【#インプット 2頁】を改めて見返す必要があると感じた
④私の思い
今まで私はずっとHELLO KITTYが大好きで、HELLO KITTYと一緒に仕事をしたい。
私の人生の中で大切にしてきた個性は、HELLO KITTYが大好きなことである、と断言できるくらいかけがえのない存在である。
今回、市川さんのお話を聞いて、HELLO KITTYと仕事がしたいをもっと深堀りしてみた。
なんでHELLO KITTTYと仕事がしたいのだろう。
ただ好き、だけではない理由があるはずだ。
HELLO KITTYは仕事を全部選ぶ、そして周りに平和をもたらそうとする。
現実世界ではみんなが仲良く過ごせる世界を作るのは難しい、だからせめてキャラクターの力を借りて少しでも世界中のみんなが仲良く暮らせる世界を作りたいと考えている。
私も世界中のみんなが幸せにくらせる世界を作りたい
自覚はしていなかったが、私も心のどこかでみんなが仲良く平和に、そして幸せに暮らせる社会を作りたいと思っていたのかもしれない。
でもその手段や方法はわからない、私になにか特別なスキルがあるわけでもない。だからHELLO KITTYと一緒に仕事をすることで自身の願いをHELLO KITTYを託しているのかもしれない。
これらの考察を踏まえたうえで、改めて自身の夢を発表する。
大好きなHELLO KITTYと共に1人でも多くの人が
笑顔になれる世界をつくりたい!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
2020.05.22 夢月(Twitter @Oo_mutsuki)
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