見出し画像

文字カウントができない時の、文章量の目安のつけ方

小説を書く上で「〇文字以内に収めたい」「〇分くらいで読める話にしたい」という時があると思います。

投稿小説サイトオンラインリアルタイム)で執筆しているなら、「下書き保存」するたびに文字数を確認できたりしますが…

PCのテキストエディタ(Windowsのメモ帳など)で下書きしていたり、アナログなノート(紙のノート)に手書きで執筆している場合は、自分が今、何文字書いているのかサッパリ分かりません。

そんな時、どうしたら良いのか…

個人的に小説ボリュームの「目安」にしているものがあります。

まず、PCのテキストエディタで下書きしている場合…

保存した際のファイルサイズ(何KBか)で、だいたいの目安をつけています。

とは言え、「最初」は何KBでどれくらいか、全く見当もつかないのですが…

まずは、1作でも小説を投稿し、それが何KBで何文字になったかをチェックしておきます。

そして次からは、「前回は〇KBで△文字だったから…今回はそれより少ないから、もっと少ない文字数だな or 今回は前よりファイルサイズが大きいから、文字数が前より多くなるな」などと、見当をつけていくのです。

(テキストエディタにもいろいろ種類があり、文字数カウントができるものもあるようですが、自分は「メモ帳」を偏愛しているので、そういうやり方になります。)

次に、アナログなノートの場合…

テキストエディタの方法と同じく、まずはノートに下書きした小説を1作でも投稿してみて「何ページで何文字になるのか」だいたいの目安をつけておくのです。

(同じ文字数でも、ノートの罫線タイプA罫B罫か)によりページ数が変わってきますので、毎回必ず同じ罫線タイプを使うのがポイントです。)

人によって文字の大きさ・文字と文字の間隔の広さ・改行の間隔etc違ってくると思いますので、何ページで何文字になるかは、その人次第だと思います。

だいたい何ページで何文字くらいになるのか、ざっとでも分かっていると、後々何かと役立ちます。

ちなみに自分の場合、A罫のノート2ページで、だいたい2000文字台になります。

(なので、アルファポリスさんに投稿している「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~」などは、1つの章(1つの話)がノート2ページ分になるように下書きしています。)

ちなみに自分は「リスク管理」の観点から、投稿小説サイトの投稿画面に「オンラインのリアルタイムで下書きする」ということは絶対にしません。

停電・端末(orサーバー)故障・ネット接続トラブルでもあれば、それまで書いた(未保存の)文章が、一瞬で消滅する可能性がありますし、バックアップは何重にも取っておきたい性質ですので。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?